趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でも少し触れた、このところたまにあるあまり歓迎しない用事で同行者と昼またぎでの外出の際、この日のランチとしてお伺いしたのが、個人的には初めてとなる、矢板市のこちらのお店。
じつは以前、公私ともに関わりのある知り合いというか先輩から、「矢板なら龍園。矢板に食べに行って、ここのにんにく焼を食べてないのモグリ(余談ですが「モグリ」って言葉、今では死後ですよね)だ。」とまで言われたものの、お店の敷居がなかなかに高く感じ、この日までお伺いできずじまい。また、この日の同行者も、以前一度訪問して以来ご無沙汰になっていたそうですが、昼時にたまたまこの近くにいて、また時間も無いことだし、ここにしちゃおうという流れに。
お店の横にクルマを停め、意を決して店内に入ると、予想に反して「いらっしゃいませ~」と明るく出迎えられました。で、テーブルに座りお品書きを見たところ、件のにんにく焼は1,500円と、ランチで気軽にいただくには、ちょびかし厳しいお値段。同行者は早々に「ニラレバ」と頼んでいたので焦りつつ何をいただくのか逡巡したのですが、困った時はお品書きの一番上に書いてあるものをというわけで、「私は龍園めん」とオーダー。程なくして、突き出しの大根のキムチ的な物が出てきましたが、同行者が一口食べて「これ美味いよ。」と
。(私は箸を添えて写真を撮る関係で、メインが届くまでは箸が汚れると我慢していたもので。)
ちなみに、店内で既に食べている人をチラ見すると、テーブルの上に分厚い肉の載った鉄板が置かれおり、、既に注文した人に届けられた品や、すぐ後から入ってきたたち人のほとんどが注文したのはにんにく焼と同じ値段の「しょうが焼」だったので、こちらのほうが人気メニューだったようですね。
そんな中、少し待って登場した龍園めん。どんな品か判らず注文したのですが、麺の上に具として餡掛けというか、とろみの付いた炒め物的なものが載ったラーメンという感じ。
で、まずはスープからいってみたところ、中華料理店的味わいの清湯がベースのように感じましたが、そこに、具の餡掛けからと思われる食材を炒めた風味と旨味が加わって。味付けは塩ベースでしょうか。濃すぎず薄すぎずと良い塩梅です。
また麺は、やや細めの一般的な中華麺という感じ。ツルっとした口当たり、シコっとした歯応えを感じますが、全体的におとなしめの印象。
そして餡掛けに入った具材は、飾り包丁の入った大きなイカと、むきエビが多数、そして豚肉のほか、どれもかなり歯応えを残した白菜、ニンジン、ピーマン、タマネギ、キクラゲなどの野菜類。そして、餡掛けのラーメンにしては珍しく感じるワカメが気前よくという感じで。
というわけで、美味しくいただいたものの、やっぱり最初はおすすめされたにんにく焼か、みんな食べていたしょうが焼のどちらかをいっておくんだったなぁ、という後悔も、正直あったというか。
なのでまたお昼時に矢板に来た場合は、今度こそ、そのどちらかをいただいてみたいと、強く思いました。
ごちそうさまです。
令和5年11月訪問
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