趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でも触れた、福島県いわき市でのキャンプの帰り道。往路とはルートを変え、あぶくま高原道路を通るコースにしたのですが、その途中、お昼時となったので、どこかに寄って食べていくことに。
それで、その時走っていたところから一番近そうな道の駅を探したところ、福島空港にもほど近いこちらの道の駅がヒット。着いた時、そのコンパクトな作り(いかにも農産物直売所という感じだった)に、こりゃ食堂併設しているかな、などと思ってしまい申し訳ありません。正面向かって右側が、おそば屋さんになっていました。
しかも、結構な盛況で、入店した午前11時20分頃もテーブル席が2つと、カウンター長机が少し空いていただけだったのですが、程なく入店待ちが数組出来ていました。
そんな中、私がいただいたのが、冷たいそばからおろしそばを大盛りで。
まず手打ち(店舗隣接の麺打ちスペースでお婆ちゃんが一生懸命打っていた)のソバは、透明感のある白っぽい色合いが、いわゆる田舎そばとは違って、形状もやや平べったい感じ。口に入れれば、強い蕎香はないものの、ツルっとした口当たりと、当たりは柔らかいけど噛めばしっかりしたコシがあって喉越しも良く。これは個人的に大好きな食感ですねぇ。
ツユは、中に氷が何粒か入ってキンと冷たくなっていますが、出汁感がそこそこあって、若干甘みが立った味わいが良いですね。濃さ的には、ぶっかけよりも薄く冷やかけよりもちょっと濃く感じました。
また、おろしそばなので大根おろしが載っていますが、更に、あしらわれた貝割れ大根が、薬味的な役割を果たしてとても良かったです。
それで最後は、蕎麦湯まで堪能。ちなみに蕎麦湯自体は、サラっとナチュラルなタイプでした。
こちらは、同行の家人と分け合いながら一緒にいただいた品々。
天ぷら三品は、ナス、ピーマン、そして小ぶりな椎茸が2枚という構成。大根おろしと天ツユが添えられていました。
またかき揚げは、タマネギ、ニンジンの他にもいくつかのタネが入っていましたが、全体的に薄衣でサっクサクの食感が、また。
こちらは、家人がいただいた品。
例によって、ツユだちょっと味見させて貰いましたが、ツユは私の冷たいものよりも上品似感じたというか。
また家人曰く、「そばが違う」とのこと。良い意味で違うということらしく、結局のところ美味しかったそうです。
というわけで、どれも美味しくいただき、大変満足。ちょっとした旅の最後に、言い食事が出来ました。
そして更に、帰りがけにこちらで購入した、ジャンボサイズのメンチカツや卵焼き、おこわ類を夕食としたのですが、これもまた!何とも家庭的味わいながら、どれも口に合って、大変良かったというか、旅から帰ってからもお世話になったというか。
なのでまた、是非ともお伺いしたい道の駅となりました。
ごちそうさまです。
令和5年11月訪問
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