趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事にも少しだけ書いた、(令和5年)9月半ばに、奥会津の只見までキャンプに行った、今度は帰り道でのこと。
チェックアウト時間がわりと早かったこともあって、お昼時の少し前には栃木県に入ってしまったのですが、出来れば帰り道で昼食を済ませてしまいたいと思い、自宅へ向かうにはちょいと遠回りにはなりますが、走っていた国道121号をそのまま南下して、日光市の三依(中三依)にあるこちらのお店まで。だいぶ前に某ラーメン本で知った時にお伺いして以来、久しぶりの再訪となりました。
で、こちらのお店の名物と言えば、山菜入り辛子味噌。それを使った「自家製山菜入りからし味噌ラーメン(塩味)」も有名で、前回お伺いした時にいただいたのですが、今回は、家人共々、身体がより暖まりそうな物が食べたいということで、味噌らーめんを。ただ、やっぱり名物も食べたいということで、山菜入り辛子味噌を使った、からし味噌入り餃子もお願いしました。
その後、待つこと暫しで登場した味噌らーめん。一般的な物に比べると、赤みの強い色あいのスープが特徴的ですね。
で、早速そのスープからいってみたところ、色味のとおり、味噌は赤味噌を使っているのでしょうか?豆味噌っぽい渋みのある旨味も感じられる気もしますが、ちょいと自信なし。あと、唐辛子けっこう効いていてハッキリとした辛みがあることや、具の野菜類を炒め煮したような旨味もスープに溶け込んでいることが感じられまが、先述の味噌と合わせ、結構特徴的な味わいですね。
また、お品書きに手打ちとは書いてありませんが、手打ち感のある麺は、平打ちかつ手揉みされ縮れの入ったもの。表面は比較的ツルっとしたいますが、啜る時に硬質な口当たりと、噛む時にホギホギとした歯応えが主張する、これまた特徴的なもの。
それと具は、ミシっとしたチャーシュー(煮豚では無く焼豚)に、炒めたキャベツ、ニンジン、モヤシなどの野菜類。ほかにメンマや、更に茹でた青菜、ナルトも載っていました。
こちらは先述のとおり一緒にいただいた品。
で、一口囓れば、肉汁と共に、山菜入り辛子味噌のフレッシュ感のある山の風味と鮮烈な辛さが丁度良い具合に感じられて、これまでいただいてきた餃子の中でも、相当な上位に来る味わい。
っていうか、山菜入り辛子味噌。万能ですね。
こちらは、家人のいただいた品。私のと同じなので写真だけ。
家人的には、ごく普通というか、一般的な味噌ラーメンを期待していたらしく、神妙な面持ちで食べていました。
というわけで、なかなかに特徴的な一杯と、一皿を、どちらも美味しくいただいたのですが、特にからし味噌入り餃子は、相当にインプレッシブ。あと、お土産に山菜入り辛子味噌を買ってくれば良かったと後悔しました。
そんなわけで、自宅から地理的にわりと来づらいところではあるのですが、またお伺いして、山菜入り辛子味噌を使った品や、これまでスルーしていたうどん・そば類なども、いつかいただいてみたいですね。
ごちそうさまでした。
令和5年9月訪問
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