趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事にも書きましたが、この日は、この夏の青春18きっぷ旅の延長戦最終回というこで、首都圏のJRローカル線を乗り歩く日帰り旅に。
で、その途中での昼食は、青梅線から五日市線が分岐する拝島駅の改札内に有るこちらのお店と相成りました。
いろり庵きらくにお伺いするのは、先日の千葉中央駅に続いてのことなのですが、いただくのはその時と同様、この夏の期間限定メニューの麺2倍盛りシリーズの中から、夏野菜の冷しカレーつけそばをチョイス。ちにみに先日いただいた麺2倍盛り海苔つけそば同様、(麺量を2倍にするために)大盛食券2枚という買い方をするより、こちらの品にすると100円お得だそうで。
店内の席が埋まっていたにもかかわらず、食券購入からあまり待たずに完成した、麺2倍盛り夏野菜の冷しカレーつけそば。席に持ち帰り、いざ。
見た目的には、カレーのつけ汁が唐辛子っぽい赤みがかかっていたので、結構辛いかもと身構えましたが、茹でたてをキンっと締めた細めで歯応えのあるソバを浸けていただけば、見た目に反して辛さはちょい辛程度。全体的にマイルドでコクが有り、塩気とのバランスも取れていて、ソバに付けてちょうどよくなる味わい。
また具の夏野菜は、トロトロのナスが白眉で、他にそれほど主張しないオクラ、そして甘みのあるコーンが。どれもよく合っています。あと、白髪ねぎはキャ記者機ですがももう少し入っていてほしい気も。それと糸唐辛子は、辛味よりも香りで貢献しています。
それにしても、ついン十年前までは、冷たいカレーなんて食べられたものじゃないというのが常識だったと思う(田舎育ちの50代男性の感想です)のですが、今や定番とまではではいかなくとも、夏場になると、冷たいカレー味のメニューがちらほら見かけるようになったのは、時代が進むに連れ、いろんな美味しさが開発されていったからですかね。
こちらは、一緒にいただいた品。いろり庵きらくさんではおなじみの、2個がパックに入ったいなり寿司です。
で、特筆すべきものはないですが、普通にいただける味わい。
っていうか、昔はこういういなり寿司でも、時たま、とんでもなくパンチの効いた味(婉曲表現)のものがあった記憶がある(それでも、勿体ないので飲み込んだけど。)のですが、最近は、いい意味で工業製品化がすすんだというか、食べられない味のに出くわすことはなくなったような。
というわけで、どれも美味しくいただき、満腹になりました。
ごちそうさまです。
令和5年9月訪問
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