趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
令和5年の月遅れ盆前、東京の地下鉄乗り歩きしつつの駅そばの類い食べ歩きの2杯目は、東京メトロの駅構内を中心に店舗を構える、「そば処 めとろ庵」。
東京メトロの公式サイトには、「そば処 めとろ庵」のある駅として大手町駅、西船橋駅、新木場駅、錦糸町駅の4駅(うち新木場店については以前お伺いしたことが。)が紹介されていますが、東京メトロのグループ会社であるメトロプロパティーズのウェブサイトにはその4駅に加えて、後楽園駅、上野駅、門前仲町駅にもお店がある記載が。またその中の後楽園駅については、これまた東京メトロのグループ会社であるメトロ開発のウェブサイトにも記載が。
どれも「そば処 めとろ庵」には変わりないとは思いつつも、「なんで東京メトロ公式(ウェブサイト)は4店舗だけなんだろう」とつらつら考えた結果、駅構内にあるのが公式に紹介された4店舗で、駅施設外にあるのがそれ以外の3店舗。うち後楽園駅については、東京メトロの高架下(丸ノ内線後楽園駅の前後は高架線になっている)にあるのが違いかなぁ、などと思ったりして。
と、そんな愚にも付かぬことで長くなってしまいましたが、今回の計画を立てる際、どこかの「そば処 めとろ庵」でいただこうと行程や時間帯などを検討して最終候補に残ったのが、丸ノ内線と大手町駅と後楽園駅。どちらでいただいてもその後の行程に影響しない計画を作ったので、今回は地下鉄なのに高架線区間にある、後楽園駅でいただくことに。
それで後楽園駅で下車した後、改札口通って駅出口から出て、横断歩道を渡ってこちらのお店へ。
注文は、店内にあるイマドキの券売機で食券を買う方式で、メニュー数はそば・うどん類がおおむね一般的なもの(温かい品が、かき揚げ、春菊天、かき揚げ玉子、月見、きつね、たぬき、とろろ、あさわかめ、かけ。冷たい品が、かき揚げ、きつね、たぬき、とろろ、もり、ざる。あとタネは各種トッピング可。)に加え、丼とセット(カツ丼、かき揚げ丼、カツカレー丼、カレー丼)が多い印象。(丼単品もあり)
そんな中から、今回は春菊天そばに温泉玉子を追加。店員のお兄さん方二人のコンビプレーによって、程なく完成です。
受け取ったらカウンターの空きスペースに移動して早速。
まずはツユからいつてみたところ、濃口醤油の立った東日本的味わいですが、味のチューニングは若干甘みが効かされていて食べやすい印象。味の濃さがしっかりしているのが良いですね。
またソバは、生麺っぽく感じましたが、実際に茹でるところを見ていなかったので不明。蕎麦っぽい香りはそれほど強くなく、食感は歯応えこそ目立たぬもソリッドめの自然な歯応えが悪くないです。
そして春菊天は、細かくした葉をかき揚げ様にした物で、最初はサクサクっと軽い食感ですが、すぐにハラハラ崩れトロトロとツユに溶ける感。玉子は生玉子(80円)もあったものの、たまたま温泉玉子にしましたが、偶然にも春菊天には、崩すとツユと混ざる生卵より、混ざりにくいこちらの方が合っているように感じました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、冒頭に書いた公式サイト掲載の4駅とそれ以外のお店に味やメニューの違いがあるのか、大手町駅でも食べて比べれば良かったかなぁと、後で思ったりして。(なのでいつかまた上京した折にでも。)
ごちそうさまでした。
令和5年8月訪問
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