趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
個人的にちゃんぽんが食べたくなった時、これまでは、昔さくら市(の旧氏家町)に住んでいた時から30年以上通っていた、矢板市の国道4号沿いにある某店にお伺いしていたのですが、残念ながら暫く前に閉店してしまいました。
それ以来、ちゃんぽんとは無縁の生活をしていたものの、暫く前からちゃんぽんが食べたい欲求が。で、この日たまたま宇都宮まで行く機会があり、そのついでに、かなり久しぶりに(このブログの過去記事見たら、前回は2010年だった!)お伺いして、ちゃんぽん欲を満たそうかと。
お店に着いた時にはお昼時の真っ最中にもかかわらず、ラッキーなことに、駐車場や店内に空きが。もっとも、程なくして軽くウエイティングが出来るほどに盛況となりましたが。
それでいただくは、数多くのちゃんぽんメニューの中から、もっともスタンダードなこちらの品。注文してから、かなり早い時間での登場となりました。
で、まずはスープからいってみると、だいぶ久しぶりにもかかわらず感じる安心感。ベースとなるコクがあってまろやかな白湯に、野菜や具材の旨味がそこはかとなく溶け込んだ味わいは、長崎の専門店や九州各地の食堂(ちゃんぽんは、九州だと、どこにいってもある印象)でいただくようなものとは違うものの、これはこれでヨシというか。
また、あまり太くないストレートなチャンポン麺は、素早い提供時間からもあまり煮込まれていないことが判りますが、プリシコっとした弾力が強めで、これもこれでヨシ。
それと具は、キャベツやモヤシなど225gもの野菜類に加え、豚肉、小海老や練り物もちゃんと入っています。
あと味変は、卓上のコショウがベストマッチ。香りと辛味が、まろやかなスープをしっかりと引き締めてくれました。
こちらは、同行の家人がいただいた品。っていうか、「スモールサイズでよい」と言っていたのを、「私も食べるから」とレギュラーサイズに変えさせてしまったという。
そんな訳なので、半分ほどいただいたのですが、細麺はパリパリ感が強くて、餡のトロミはかなり強め。味加減は申し分ないですが、練り辛子やお酢、専用のウスターソースで味変すると尚良いですね。
というわけで、どれも美味しくいただき、ちゃんぽん欲も満たすことが出来ました。
ごちそうさまです
令和5年7月訪問
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