趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この前日、こちらのお店にお伺いした時、卓上のお品書きが置かれているところで、気になる期間限定メニューを見つけました。で、翌日も仕事の都合でによりさくら市で昼食を摂るのが確定していたので、2日連続となりますが、こちらのお店までお伺いしてその品をいただこうかと。
それがこの、味噌らー餃子セット。味噌ラーメン+餃子3個+半ライスで1,000円を切ったお得メニューですが、食べ盛りでもないのに惹かれたのは、そのセットになっている味噌ラーメンのビジュアル。というのも、メニュー写真を見こたところ、ラーメンにチャーシューが載っていなかったんですよね。個人的に最初に食べた味噌ラーメンというか、1980年代頃の味噌ラーメンって、チャーシューが載っていないものが多かった(私がいただいていた範囲だと、むしろ載っている方が珍しかった。)こともあり、今でも、味噌ラーメンにチャーシューが載っていると、嬉しい反面、なんか違うという気も。もっとも、こちらのお店のレギュラーメニューの味噌らーめん(869円)は、炙りの入った大判のバラチャーシューに加え黄身がトロトロの煮玉子まで載った豪華版ですが。
で、更に当時(というか、1980年代後半から1990年代初頭の、私が食べ盛りだった頃)、そんなシンプルな味噌ラーメンに合わせることがいちばん多かったサイドメニューが餃子で、更に、半ライスまで付ければ相当豪華な食事だったな、と。(これが醤油味のラーメンだと、半チャーハンになったりしたのですが。)
と、昔語りで長くなってしまいましたが、そんな思い出の品を今回いただこうと、まずはラーメンのスープからいってみたところ、当然のことながら味的には思い出の味というより当世流の、ベースの出汁(鶏ガラ+野菜+昆布?)からも合わせる味噌ダレからも味の情報量が多い、コッテリ感があってパンチがあって全体的には濃密なもの。
また麺は、プリっとした歯応え強めの太麺で、このスープと好相性ですね。
そして具は先述のとおり野菜のみで、キャベツとモヤシ、あと薬味の白ネギという構成。っていうか、スープが濃密な分、チャーシュー入っていない方が、個人的には良いバランスに感じます。あと、キャベツとモヤシは茹でではなく炒めだったのは嬉しいサプライズ。(メニュー写真見た時には茹で野菜だと思っていた。)炒め加減も絶妙で、熱は入っているけどシャッキリしているのがとても良い感じです。
また餃子は、こちらのお店で通常出されている(5個300円)ものと同じでしょうか。薄皮の中の餡は、お肉たっぷりでジューシー。これで半ライスを半分くらいいったあとは、残りをスープに投入して締めれば、また。
というわけで、見た目の懐かしさで注文したけど、味わった感想としては今どきの味わいでしたが、結局のところすべて美味しくいただき満足いたしました。もっとも、胃の方は、こんなセットを食べていた若い頃より衰えたため、食後は胃薬のお世話になってしまいましたが。
ごちそうさまです。
令和5年7月訪問
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