趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
(令和5年)の5月連休も後半に入ったこの日。今年は特に目立った予定は入れていなかったものの、だからこそバキっと朝ラーでもキメて連休を盛り上げていこうなどと思ってバイクにまたがり早朝の田舎道を南下して一路宇都宮の大谷街道にあるこちらのお店まで。
というのも、お店のブログでこの日のメニューを確認したところ、「観測気球」と称してと或る品を出されるとわかり、ぜひともいただいてみたくなったんですよね。
ですがさすがは大型連休。開店約10分前に到着したところ、既に数組が開店待ちをしている状態。その後午前7時の開店時刻となり、その方たちに続いて入店となったものの、注文時、店主さんから時間がかかる旨(店主さんワンオペですし、丁寧な調理をされますからね。)言われたのですが、この後、特に予定もなかったので全然オッケー。久しぶりにナンノちゃんの下に座ってワクワクしながら待つこと約30分で、お目当ての品とご対面となりました。
そのお目当ての品が、この牛脂のまぜそば。今年の1月、牛脂の和え玉をいただいた時、その図抜けた牛脂の旨さに正直もっと食べたいと思っていたので、それがまぜそばとなったとあれば、いくしかないでしょう!!ちなみに、量は200gと300gが選べ(200gは900円)、更には半ライス(100円)とライス(150円)もPOPには書かれたいたものの、ご飯はまだ炊けていないということで、麺量300gでお願いしました。
で、まず見た目的には、中央に卵黄が鎮座し、写真だとその左に載っている茶色のものが、牛脂の和え玉で見覚えのある、牛脂とタレが一体となったものでしょうか。そこから時計回りに、青ネギ、玉ネギ、メンマ、サイコロ状のチャーシューが載り、全体に挽きたてのブラックペッパーが振りかけられていました。また、それらの具材の隙間から覗く麺は、和え玉の時と違って太い平打ちの縮れ麺になっています。(雷鳥のと同じ?)
急いで写真を撮り、その後素早く全体を混ぜてからいってみれば、これが、もう!!
和え玉でも感じた牛脂の極上なコクと甘さと、醤油ベースのタレの程よいしょっぱさに、まろやかな卵黄、葷の風味とシャキシャキ感がアクセントとなるネギ類と、刺激と香りが味を引き締めるブラックペッパー達が温かい麺に絡み、一口目から旨さ全開!!ほんと申し分ないというか、これ、ずっと味わっていたいですね。
その麺は、チュルっとした口当たりに、噛むとモチモチ感が素晴らしく。
具のチャーシューは、スモーキーな風味と適度な噛みごたえが素晴らしいモモ肉で、プレーンな柔らかいメンマと共に麺の旨さを引き立てつつも、うるさすぎない存在感がお見事です。
ですか、一つ残念だったのが、ライスの不在!わりとタレが残ってしまったのですが、これ、白米と絡めても絶対に旨いやつです!
というわけで、大変美味しくいただいたのですが、この品を今後も定期的に味わえると、いちファンとしては大変嬉しいなぁ、と。(でも、それだと大好きな塩ラーメンや冬季限定の雷鳥とどちらをいただくかで大変悩みそうではありますが。)
ごちそうさまです。
令和5年5月訪問
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