趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
トラディショナルなというか、私が子供の頃(1970年代)、一大ブームとなった時の味噌ラーメンが食べたくなるとお伺いしているこちらのお店ですが、実は、味噌ラーメンだけではなく、他のメニューも、私が子供の頃のいわゆる「ラーメン屋」さんの味わいが楽しめるんですよね。
で、(令和5年)4月のとある日曜日。家人が「お店のチャーハンが食べたい」ということで探していた、この日のランチ候補に挙がった際、そんな懐かしいメニューをいただこうという目論見で、それに乗った次第。
そんな今回の私のお目当てだったメニューが、この五目そば。私が小さな子供の頃、祖母と出掛けると、普段はラーメンなど外で食べない祖母が、珍しく(しかも何度か)食べていたことを覚えています。
もっとも、そんな記憶の品と同じような品が出てくるかはわからなかった(「スタミナそば・うどん」ではないですが、お店によってバリエーションが相当ある)ものの、出てきた品を見てひと安心。(そうそう、こういうのが食べたかったんですよ。)
で、早速スープからいってみると、これが、もう。塩味のそれは、あっさりとした、ですが旨味など必要十分なベースに、様々な具材の味が馴染み、そこにごま油が適度に香って、記憶にある五目そばの味わいと一致。ほんと、もう、たまりませんね。(そうそう、こういうのが食べたかったんですよ。)
また麺は、他のラーメン類と共通でしょうか。わりと加水率高めっぽい、ポニョっとした噛み心地の中くらいの太さのもので、塩味のスープで際立つかん水の香りも懐かしく。(そうそう、こういうのが食べたかったんですよ。)
そして具は、ミシっとしてるけど柔らかさもある厚めの焼豚が2枚に、白菜、椎茸、人参と某塩ラーメンのCMを思い出す野菜類、更にタケノコ、ピーマン、メンマに茹で卵、そしてナルトと、9種類も載っています。記憶にある五目そばは、肉が片栗粉コーティングされた豚肉だったり、キクラゲが入っていたり、ちょっと高級になると海産物がナルトではなくイカだったりエビだったり(しかも片栗粉コーティング済み)するものの、色々載ってるって、単純に嬉しいものです。(これはこれでヨシ!)
こちらは、一緒にいただいた品。
やっぱりここの餃子は旨いというか、焼き目がサクっとした皮に、しっかりと味が付いた餡が、また。
以前いただいた時の記憶と比較して、餡の味が濃かったりニンニクの風味が強い気もしたのですが、そのあたりは体調でも感じ方も変わりますし。で、今回は味が濃いめに感じたこともあり、醤油は使わずお酢を付けるだけでバッチリでした。
こちらは、先述のとおり家人がいただいた品。
例によって少々味見させて貰い久しぶりにいただきました(次は半チャーハン食べようと毎回のように思うものの、次に来た時は毎回のように餃子を頼んでしまっているので……。)が、やっぱりここのチャーハンは実に自分好みというか、シンプルながら味が決まっていて、具のプレスハムが泣かせます。
というわけで、ほぼ目論見通りだった五目そばをいただけたのはもちろん、今回もどの品も美味しくいただき、大満足でございます。
次にお伺いした時は、今回のように懐かしのメニューや、今回触れなかった豊富な定食類にするのか、結局味噌バターラーメンと餃子にするかはわかりませんが、こちらのお店は「これまで何を食べても外したことない」と家人共々思っておりますので、今後も色々といただけたら良いなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和5年4月訪問
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