趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
『駅そばシールラリー』の3店目にお伺いするため、高幡不動駅でいただいてから京王電鉄、そしてJRへと乗り継いで、神奈川県のだいぶ西の方にある、小田原駅まで。といってもJRの『いろり庵きらく』は先程いただいているので、お目当ては、JRの改札を抜けた先にある、『名代箱根そば』の小田原店。箱根そばは(株)小田急レストランシステムズの運営で、「やっこさん」のキャラクターでもお馴染みですね。
お店に着いてまず思ったのが、この小田原店は、店舗面積が広いというか、今までいただいた箱根そばの中では、新宿駅の『箱根そば本陣』並に感じます。更には、午後1時半過ぎというお昼のピークからは外れた時間にもかかわらず、店内はかなりの盛況。それらを捌くためか、店頭の券売機で食券を買ったら即注文が入り、完成したら食券番号で呼び出しおよび店内のディスプレイで食券番号表示というシステムになっていました。(でも、お年寄りはわかっていない人が多かったような。病院なんかでもお馴染みのシステムでも、初見じゃなかなかわかりづらいかもしれませんね。)
それで名代箱根そばのシールラリー対象メニューは、桜海老のミニかき揚げ天とドデカ肉団子天そば。天ぷらが2種類と、メニュー名を聞いただけでは物量で押す印象ですが、実際に番号が呼ばれたので取りに行ってご対面したところ、パっと見はそんなにボリューミーに見えず、これなら3杯目でも軽くいけそうです。(結果的にその感覚は間違いだったのですが。)
そばを受け取り、テーブル席は埋まっていたので、受け取りカウンターに近い立ち食いスペースに移動して、いざ。
で、まずはツユからいってみたところ、昔の駅そばにあるような塩気醤油っ気ビンビンなエッジの立ったタイプではなく、出汁感や味付けなど全体的に優しい味わい。
ソバはゆで麺か冷凍かは茹でるところを見ていないので正直わかりませんが、蕎麦の香りも感じられ、ナチュラルな食感が印象に残ります。
そして2種類の天ぷらですが、桜海老のミニかき揚げ天は、ツユに浸かっていないところはまだサクサクとして全体的に香ばしく。ドデカ肉団子天は、みっちりとした肉の密度感の中に、桜海老天とはまた違ったサクサク食感のレンコンがアクセントになっていて、あと食べ応えが凄いというか、そりゃ「団子」だからほぼ球体なので、直径はさほどなくても絶対的な質量はかなりのものになりますよね。
というわけで、『駅そばシールラリー』の3杯目にもかかわらず、これまた美味しく完食したのですが、食後の胃への負担感は、それなりに出てきた次第。(なので小田原駅から乗った特急ロマンスカーの車内では、次に備えて胃薬を飲みました。)
ごちそうさまです。
令和5年3月訪問
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