趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
令和4年も、とうとう大晦日に。何かと忙しい年の瀬ですが、昼は今年最後のラーメンをいただくべく、久しくお伺いしていなかったこちらのお店に家人と共に。
密かに狙っていた品は年末年始提供中止とのことだったので、急遽狙いを変えて今回注文したのが、初めていただく品である、この、のりラーメン。もっとも、以前何度か、バカうまラーメンに海苔をトッピングしていただいたことがあるので、こちらのラーメンと海苔との相性の良さは知っていたのですが。
それで登場したら、まず嬉しい驚きが。以前、花の季さんのラーメン類は冬場になると柚子の皮が載せられていたのですが、ある時からそれがなくなってしまったんですよね。個人的に、それをとても残念に思っていたのですが、今回久しぶりに頼んでみたら、それが復活していたというか。こちらの和風豚骨醤油スープって、柚子がめちゃくちゃ合うんです。
で、そのスープからいってみたところ、久しぶりでも一口でスっと口に馴染む味わいにホっと。今日のは、さらっとミルキーというか、全体的にややライト目ながら、味付けはしっかり目に感じます。そこに荒く刻まれた白ネギが味を引き締め、そして前出の柚子皮が素晴らしいアクセントを加えて、これが、もう。
また麺は、啜った時のツルツルっとした口当たりが印象的に、細めの平打ちストレートタイプ。茹で加減もバッチリです。
そして具は、まず、丼の周囲に並ぶ海苔が、もう。ほんと、この香ばしい磯の香りが和風豚骨醤油スープに良く合っていて、パリパリとそのままいただいても良いのですが、麺と一緒に口に入れるとこれまた至福。どちらもしっかりと調理された、ホロトロのチャーシュー、コリコリのメンマも抜かりなし。
それと、花の季さんの和風豚骨醤油には、個人的にはブラックペッパーがバッチリ合うんですよね。普段はラーメンに、コショウはあまり入れないのですが、こちらのは後半に投入して積極的に味変を楽しみます。
こちらは、一緒にいただいた品。花の季さんの冬の定番、海老ワンタンを皿で。
で、花の季さんのワンタンは、ただでさえ、餡がミチミチっと肉々しいのに、更にそこに海老が加わっているものだから、1粒で口の中いっぱいになる食べごたえのあるサイズ感。また、どこか香ばしい風味のするタレと白ネギの薬味も秀逸で、頬張ると、以前台湾でいただいたワンタンを連想するのは何故でしょうか。
こちらも、一緒にいただいた品。花の季さんの定番のサイドメニューですが、久しくいご無沙汰していたもので。
で、レンゲに乗せ、表面がカリッと香ばしく焼かれた皮をちょっとだけ齧ると、中から熱々の肉汁がドバっと。この瞬間だけでもたまらないのですが、その後、皮と一緒に、ジューシーだけどしっかりと肉の味が主張する餡をいただけば、これも、また。
こちらは、家人が注文した品で、花の季さんで一番ベーシックなラーメンかと。
で、「美味しい」と言いつついただいていました。
というわけで、久しぶりの花の季さんだったのですが、どれも美味しくいただいて、満足。今年一年の、良い締めとなりました。
ごちそうさまです。
令和4年12月訪問
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