趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
平日ながら所用のため休みを取ったこの日。思っていたより用足しが早く終わったため、家人と共に外で昼食をという話になった時、家人からのリクエストは「そばが良い」と。
で、今から向かえば、平日でも混んでいることが多いこちらのお店の開店前に到着できると思い、大高(県立大田原高校のこと。「だいこう」と読みます。)の前へとGO!開店15分位前に到着し、お店入口の前で待っていたところ、後から続々とクルマに乗ったお客さんが集まってきて、入店と共に皆ぞろぞろと注文口へ。家人には席を取っていてもらい、私はその番号を告げて注文しましたが、その後のお客さんで、4人がけのテーブルが2つ付けてある席はあっという間に一通り埋まり、すぐに相席が発生していました。
【鳥(ひたし・そば) 910円 + 中盛り 250円 + 玉子 50円】
そんな中で私がいただいたのが、かねてより試そうと思っていた、メニューではかけの部にある鳥を、ひたしそば+中盛、更に生玉子まで加えてしまうというもの。っていうか実家にいた頃、祖母が作るそばといえば、温かいつけヅユに鶏肉の入ったひたし(つけ麺)スタイルが多かったのですが、そこに生玉子を入れていただくのがお気に入りだったので、それをお店で再現したかったんですよね。
そんなわけで、登場したら、ソバをツユにザバと浸けてツユごとズズズズっと啜り込めば、これが、もう。
まずは以外と(と言ったら失礼ですが)白くてきれいなソバは、手打ちならではのランダム加減というか、啜り心地が単調ではなく、口に入れれば蕎麦の香りと、噛んだあとに広がる穀物的甘み、更には適度なコシもあって、見た目は決して上品でないものの、「そうそう。俺はこういうソバが食べたいんだ!!」ということで。
そしてツユは、出汁感そこそこなれど、具の鶏肉とタマネギの旨味がツユに加わっていて。またひたしなので味付け自体は濃くないのですが、甘さ控えめな味わいが、これまた私好みなんですよね。
それと途中から、ツユの中に入っている玉子を崩してソバと絡めていただけば、これが、また!玉子というか卵黄のサイズは小振りなれど、旨味が濃厚。これがツユとソバに加わると無敵なのですが、数口で終わってしまうのが何とも勿体無いです。
あと味変というか白ネギ以外の薬味は、ソバに付属のワサビを付けるも、ツユに卓上の七味を投入するもヨシ。個人的には、七味のほうが馴染み深いんですけどね。
こらは、家人がいただいた品。っていうか、じつは店名を告げた時にはあまり乗り気ではなかったものの、家人が前回もいただいたこちらのカレーそばの話をしたら、グっと乗り気になったという。
で、例によって少々味見させて貰いましたが、この、見た目は澄んでいるのにしっかりカレーのスパイシーな味がして数口いただけば身体がポカポカ温まってくるトロみのあるツユが、やっぱり至高というか唯一無二。ほんと、クセになりますね。
というわけで、どれも美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和4年11月訪問
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