趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、昼過ぎから県庁近くで用事があったので、ちょっと早めに出て近くでお昼を。で、乗ってきた車を駐車場に入れて向かったのが、久しぶりとなるこちらのお店。車を運転している時は、「初めてお伺いした時にいただいた味噌チゲラーメンをもう一度いただいてみたいな」などと思っていました。
ですが、暑い中(この記事の公開は10月も下旬ですが、お店にお伺いしたのは8月の半ばです。)歩いてお店に着いた時、1人だったので、待っている人達に先んじて入店することはできたのですが、駐車場からここまで暑さに晒されたあとということもあって、カウンター席に案内されて注文する際、入口付近でPOPが目に入った品に急遽変更した次第。
それが、初めていただく、冷しざるつけ麺。POPには、醤油味、胡麻味噌味、ネバネバ唐辛子の3種類からお選びくださいと書いてあったのですが、一番ネタ度が高そうなネバネバ唐辛子でお願いしました。
注文から待つこと少し。「つけ汁は1度おかわりができます」との案内と共に登場した冷やしざるつけ麺。早速麺を、そのつけ汁につけようとしますが、名前のとおりトロトロで、なかなか麺が浸りません。
それでも麺を浸け、啜ってみたところ、これが!
まず感じたのは、つけ汁から漂う青唐辛子っぽい香り。個人的には、夏をめっちゃ感じる香りです。で、その香りから、辛さを警戒しましたが、辛味はあまり感じられず。ついでにカーっとくるような酸っぱさもないけど、サッパリとした良い味加減。また、トロミの主成分は昆布由来でしょうか?他にも、モロヘイヤ、オクラ、ナメコといったトロミ食材が具として加えられていますが。
また麺は、ウェーブがかった細麺ですが、ツルシコっとした食感が良いですね。あと、冷たく締めても変に固くなっていないのは流石だなと。
そして具は、ホロトロチャーシューと良い味加減の半熟味玉半個分が目立ちますが、パリパリ食感の細切りのキュウリと刻み海苔が薬味的相性の良さ。これらによって味が締まります。
それと付属の唐辛子味噌は、もちろん好相性。つけ汁の味をあまり変えたくなかったので、麺と絡めていただきましたが、辛味とコクが加わって、これが。同様に、麺にかけてみたお酢も、合うには合うけど逆に合い過ぎて、味が決まり過ぎてしまう感も。(余白って大事ですね。)
あと、気を付けていたつもりでもぞっくりと麺に絡むので結局お替りしたつけ汁は、先程よりもネギとゴマがたっぷり加えられていて、これも良かったです。
食べ過ぎだとわかっっていても、POPに「ランチタイムのみプラス250円で半炒飯セットにできます」と書かれていたら、頼んでしまうのがこちらの炒飯。
濃いめの味が逆に良く、炒め加減も文句なしです。
というわけで、美味しくいただいて、味的にも量的にも満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和4年8月訪問
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