たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県大田原市 幸楽苑 大田原店

 何年か前、突如ハマって、それから夏になると、突如食べたくなることがある冷やし中華。それで週末のこの日、朝、目が覚めると、冷やし中華が食べたいことに気が付いたので、まずは確実に食べられるであろう幸楽苑さんの、このあたりで開店時刻が一番早かった(土日は午前8時半開店)大田原店まで。
 9時前にお店に到着すると、既に先客が何組か。空いてる席にどうぞというとのことだったので、乗ってきたバイクが見える窓側の席へ。注文は、最近の幸楽苑さんではおなじみのタッチパネル方式となっていますが、なかなか冷やし中華が見つからずに少々焦ったものの、無事発見。2種類あるうち、今回はスタンダードな方をお願いしました。

【冷やし中華 690円】
冷やし中華 690円

 注文から少々待ってから、忙しそうなお姉さんの手によって冷やし中華が登場。こういったチェーン店なのに、キンキンに冷えた器に入っていたことにちょっと感動しました。
 それでこれまで冷やし中華をいただく時は、おおむね軽く混ぜてからいただいていましたが、今回はまずは混ぜずに、麺をタレに絡めて少々。
 で、そのタレですが、醤油ベースのこの品。醤油とお酢と甘みの割合が、それなりにお酢は効いてはいるものの、どれも過度に突出しない万人向けのバランスというか。このあたりは、さすが幸楽苑さんですね。
 また麺は、ラーメンやつけ麺と共通でしょうか?ただし、茹でてからキンキンに冷やされていることもあり、かなり弾力のある歯応え。
 そして具は、ハム、錦糸卵、紅ショウガというのは一般的ですが、他がわりと特徴的だったというか、チャーシューが2枚、ナルトが1枚、あとメンマというのがラーメン店っぽく、他に昆布的海藻の細切りの煮たものは他のお店では1,2度見ただけのレアな具、それに好物の中華クラゲまで載っていたのはかなり嬉しかったというか。あとキュウリが載っていない冷やし中華って、珍しいですよね。
 味変は、まずオーソドックスに、付属の芥子。ただ、タレに溶かさずに麺に少量付けるようにいただいていたら、飲み込んだ時に喉の変なところに付いてしまい悶絶してしまいましたが。それと、是非試してみたかったのが、幸楽苑の素。柑橘+甘み+唐辛子の辛味なので、絶対合うと思っていましたが、個人的には間違いない相性だったかと。

 というわけで、おいしくいただいたのですが、今度はもう1つの、「ごま油香る彩り野菜と蒸し鶏の冷やし中華(品名長っ!)」をいただいてみたいと思います。
 ごちそうさまでした。

令和4年7月訪問

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