趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
なぜか最近、ふと「食べたいなぁ」と頭に思い浮かぶのが、ふうふう亭さんの「コク旨塩」味のラーメン。そういえばお店にも、昨年の大晦日以来お伺いできていなかったので、に曜日のこの日、こちらのお店にお伺いすると言えば文句の出ない(って、どんなお店でも、よく一緒に行ってくれますがね。)家人と共に、旧黒磯市へGO!。午前中の用足しが押した所為で、開店から30分ほど経ったあたりの到着となったというか、概ね開店時間かその直後にお伺いしていたので、「ウエイティングに名前を書いて待つのは久しぶりだね」などと言っていたら、ちょうど最初に入ったお客さんが出てくる頃で、あまり待たずに入店となりました。
それで今回は、前述のとおり「コク旨塩」が食べたいということで、注文用のタブレットで探すも、お伺いしない間にメニューの並びが変わったこともあってなかなか見つからず。その後、「常連さんのメニュー」というというタブにあったのを無事発見し、いつもはネギラーメンでいくところを今回はワンタンメンを注文。家人も今回はあっさりピリ辛みそのワンタンメンを注文したところ、ちょうどワンタンが切れてしまったとのことで、まずはワンタンが1粒だけ載った状態で出てきて、その後、茹でたて熱々のものが3粒、別の器で登場しました。(1粒おまけしてくださった?)
そんな念願のコク旨塩ですが、まず見た目からして、以前いただいたものよりもスープに濃度がありそうというか、記憶の中にあるものよりも茶色みがかっているような。
で、そのスープからいってみたところ、コク深くまろやかな味わいは以前の面影もあるものの、今回の動物系を中心としたエキス分が、とっても濃い!!更に、結構なオイル感もあって、以前が「コク旨塩」だったとすれば、今回のは「コクコクコクコク旨塩」くらいにはなっているような気がします。もっとも、前回までは(白ネギを醤油ダレで和えた)黒ネギ入りでいただいていたので、それがない今回、ベースのスープが持つ味わいが、(具として白ネギはのっていたものの)よりダイレクトに感じられたのかもしれないというか。
また、太めの縮れ麺は、前回同様のムチモチっとした食感で、小麦てき味わいもしっかり。この強いスープも、余裕をもって受け止めていますね。
それと具は、大粒で、肉肉しい餡がたっぷり入ったワンタンが、しっかりとした皮と相まって圧巻の食べ応え。更に、大ぶりで厚みのあるチャーシューは、ホロホロかつ肉の繊維感もあり、更にはとってもジューシー。個人的にチャーシューは、ホロホロ系のものよりも焼いてミシっとしたくらいのいわゆる叉焼が好きなのですが、こちらのはそんなの関係ない、良いものは良いんだとばかりに気持ちを持っていかれます。これまでは入っていなかった具だと思うのですが、お麩が面白かったというか、最後の頃、十分に汁を吸って戻った状態でいただくと、旨味の爆弾ですね、これは。
そして最後は残ったスープにサービスのライスを投入。そのおかげで多少はスープの味をより味わえるようになったものの、最後まで濃かったというか、こちらのお店で初めて、卓上のペッパーミルを使用したほど。当たり前ですが、挽き立ての黒コショウは、とても良い相性でした。
こらの、先述のとおり家人がいただいた品。で、家人も「美味しいけれど、あっさりなのにスープが濃い。」とのこと。やっぱり、こちらも出汁というかエキス分がよく出ていたんですかね。
というわけで、美味しくいただいたのですが、エキス分が脂と共にたっぷり溶け込んだスープは腹持ちがよく、夕食の時間がだいぶ遅くなったくらいでした。
これが今回たまたまなのか、それともいまのふうふう亭さんの味なのかはわかりませんが、またお伺いして、今回との違い(もしくは同じか)確かめさせていただきたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和4年4月訪問
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