趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
実はね、たまにあるんですよ。ラーメンが食べたいけど、その際に余計なことを考えたくない時って。で、そんな時に決まってお伺いしていたのが、野崎街道にある豚骨白湯スープの某店だったのですが、この日はスタンダードというか、澄んだスープの醤油味のラーメンが食べたくなり、そんな事を考えつつバイクを走らせていた時に目に入ったのがこちらのお店。その時、色々あって疲れ気味だったこともあり、気がつくと駐車場にバイクを停めていました。
そんなわけなので、いただくのはノーマルな中華そば。もっとも、注文の際、つい、半熟煮卵を追加してしまいましたか。そういえばこちらのお店、いつの間にか注文がタブレットになっていたんですね。
それで早速スープからいってみたところ、いただいたのはだいぶ久しぶりだったにもかかわらず、「あ、やっぱり幸楽苑の中華そばだなぁ。」と。何も追加しなければ440円という値段ながら、動物や野菜の出汁感がそこそこあって、まさしく万人向けな味加減のそれは、涙が出るほど感動的ではないけれど、個人的には十分な味わい。
また麺も、チュルポニョシコっとした食感で、主張は強くないですがこれまた十分。
具のチャーシューなどは、値段を考えれば入っているだけでありがたいというか、むしろ昔のフードコートのラーメンであったような妙な味のものでは無いのが良いですし、追加の半熟煮卵も同様で、イマドキの工業製品(セントラルキッチンをこう表現するのはどうかと思いますが……。)ならではの良さまで感じてしまうというのは言い過ぎでしょうか。
あと、そんな気取らないラーメンなので、途中からコショウやお酢を遠慮なく入れられるのも良かったりします。
こちらは、一緒にいただいた品。
適度な厚みの皮に、野菜メインのあっさりした餡の組み合わせで、噛むとそこそこジューシーさもあって、お値段考えるとまったくもって十分というか十分以上というか。ほんと、名前に【極】が付いてからは値段以上のクオリティだなぁ、と。冷凍でも、適切に調理すればここまでになるんですよね。
あと餃子の味付けは、お酢+ラー油だけでも、それに醤油入れても良いのですが、今回は、卓上に置かれていた「幸楽苑の素」というのを使ってみたら、これが、個人的にはヒット!青唐辛子のエッジのある辛味と柑橘系の酸味、更に甘味が合わさった味が、これだけ掛けても、更にお酢を加えたり醤油を加えたりしても良かったというか。
というわけで、美味しくいただいたのですが、これからも余計なことをごちゃごちゃ考えたくない時にお伺いしたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和4年4月訪問
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