趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は仕事の関係で、昨日に続いて高根沢でのランチと相成った次第。で、この日はたまたま同行者がおり、「赤大屋って食べたことがないんですよ!」とのことだったので、駐車場の空き心配だったものの、私も食べたかったのでとりあえずお伺いしてみることに。
駐車場もラッキーなことに1台分だけ空いており、無事いただくことができそうです。
それでこちらのお店でのランチタイムは、磯ラーメンの塩味をいただくことが多かったのですが、今回は初めて、つけ麺を塩味でいってみることに。それと、味付玉子の食券を買ったところ、つけ麺に味玉は(標準で)付いているとのこと。返金していただくこともできたのですが、ある目論見もあって、同じ値段のランチライスもお願いしてしまいました。
で、食券提出後、流石にラーメンよりは麺の茹で時間がかかり(そのあたりは食券提出時に確認されますが。)、ほんの少し待ってからの登場となったつけ麺。勝手に細麺だと思い込んでいたところ、かなり太めの縮れ麺なんですね。
なのでまずは麺だけ1本、何も付けずに啜ってみたところ、表面のテクスチャはツルッと感があり、強めの縮れが結構な食感のアクセント。噛み応えは弾力が強いというよりも、どちらかというと硬質なソリッド感があります。
次にその麺を、つけ汁に浸けていってみれば、これが、もう。ベースはラーメンとも共通の地鶏メインの出汁でしょうか?滋味豊かで旨味にスキがないというか。そこに、海産物っぽい風味がいい感じに加わっていますが、よく見るとつけ汁の中には磯ラーメンではお馴染みのバラ海苔が入っているんですね。そして塩がメインの味付けは、つけ麺らしく濃いめですが、アタリが柔らかいというか、エッジが丁寧に処理されている感がありますね。加えて、つけ汁の中と麺の上には白ネギがそれぞれあしらわれ、つけ汁の方は火が通った、麺の上のはフレッシュな味わいをそれぞれプラスしています。
それと具は、厚めに切られたホロっトロっとした食感のチャーシューが、また。箸で容易にほぐれるため、つけ麺でも麺と絡めていただくのが容易だし、そうすれば更にいい感じだし。更に、プレーンな味わいでシャクっと柔らかい穂先メンマや、固まり加減・味加減とも秀逸な味付玉子も、また。
そして、麺を啜り終わった後は、つけ麺と一緒に持ってきてくれた割りスープでつけ汁を適度に延ばし、そこにライスを投入したところ、これも、また!先述のとおり旨味にスキがないこのスープですが、ライスともよく合いますね。腹具合的にはギリギリになりましたが、目論見成功ということで。
というわけで、今回も美味しくいただき満足させていただいたのですが、ラーメンを食べた同行者も、そのスープの味を絶賛。また必ず来ると申しておりました。
ごちそうさまです。
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