趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
「そういえば暫く「山」(ラーメン山岡家もしくは山岡家で提供されるラーメンの個人的呼称)をキメてないな」と思ってこの日、週末のバイク転がしを兼ねて宇都宮まで。そして、いつもお伺いしている宇都宮鶴田店まで来たとろ、お店が跡形も無くなっているではありませんか!(あとで調べたところ、山岡家の公式ウェブサイトには、11月15日午前2時をもって閉店との記事が。)
ここは初めて山を食べたお店ということもあり、かなりショックを受けたのですが、泣いても仕方ないし、やっぱり山は食べたいしと、そこから一番近い宇都宮長岡店まで。
それで今回は、山の個人的定番の一つである辛味噌ネギを激辛で。っていうか、最近、歳と共にお腹がゆるくなりやすくなったこともあって激辛ではなく大辛か中辛にしようと思っていたのですが、宇都宮鶴田店の閉店がショックで、食券を買う際、つい(何も考えずに)激辛のところを押していたんですよね。その後、空いていたボックス席に座り店員さんに食券を渡す際、味の濃さ、油の量、麺の硬さは全部普通でとお願いしました。
【辛味噌ネギラーメン(激辛) 890円 + 味付玉子 120円 + 海苔5枚 120円】
【ライス 180円】
隣の卓で店員さんを何度も呼びつける声を聞きつつ待つこと暫しで登場した、今回の辛味噌ネギ激辛。早速スープからいってみたところ、豚骨感そして味噌感に、激辛ということで唐辛子っぽい辛味がビリっと。しかし味付けが、濃い目に感じます。っていうか、気の所為、もしくはわたしの勝手な思い込みによるものかもしれませんが、山岡家って、お店によって味の濃さが若干違う気がするんですよね。更に辛味噌は、食券購入の際、辛さを小辛、中辛、大辛、激辛から選べるのですが、辛さを増すに従って味付けも濃くなるような気も。そういえば以前、この宇都宮長岡店がホームだった頃は、辛味噌激辛を注文の際「味薄め」で頼んでいましたっけ。もっとも、一口味見したあとはニンニクをかなりの量、スープで溶いて混ぜてしまうので、そうすると味の濃さもあまり気にならなくなるのですが。
また麺は、いつもの山岡家と変わらずというか山岡家ならではの、太ストレート。太くて歯応えや歯切れも良いけどちょっとプラスティッキーな食感で、個人的にはガバっと口に入れず数本づつ啜る感じでいただくと良い感じ。
そして具ですが、メインのネギはシャキシャキ。これは登場後、スープで溶いたニンニクを振り掛けたあと、半分くらいをライスの上に移動してこの後に備えます。
で、スープや麺をひと通り味見したあとは、先述のとおりニンニクを加えて良く混ぜてから、麺やスープを啜りつつ、ネギなどが乗ったライスをワシワシと。その際、スープに浸した海苔で巻いたり、そこにチャーシューや味玉、ホウレン草も加えると最高ですね。その後、麺がなくなったあとは、残ったスープを残しておいたライスへと掛けてズルズルと。更に丼に残ったスープは、お酢を少量加えて締めとします。
というわけで、通っていたお店の閉店に涙しつつも、山の辛味噌を堪能いたしました。ごちそうさまです。
令和4年2月訪問
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