趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
立春を過ぎたものの季節が戻ってしまったようなこの日。
寒い中バイクに乗っていたら何故か味が濃いというか濃厚なものがガッツリ食べたくなり、この時思い浮かんだお店のなかからこの時一番近かった、さくら市の国道4号沿いにあるこちらまで。
それで今回は、味が濃い・濃厚・ガッツリという欲求があったので、それっぽい品々の中から、濃厚海老つけめんに半ライスを添えて。以前、冬季限定で出されていた時、何度かいただいたことがある海老のつけ麺ですが、おしながきに写真入りで載っている=レギュラーメニューになったんですかね。
で、登場してまず感じるのは、グツグツと沸き立つつけ汁から立ち上る、香ばしい海老の香り。そこに極太の麺を浸けていただけば、これが。
まずはつけ汁ですが、ベースは濃厚つけめんのつけ汁と同じでしょうか?どっしりとした動物系メインのベースに、しょっぱみ、甘みが、つけ麺のつけ汁らしくしっかりと効かされ、食欲を刺激するピリっとした辛味がアクセント。更には、そこに今まさに香り立っているように、お店の看板メニューである(ノーマルな)濃厚つけめんの魚粉ではなくエビがガツンと。加えて、麺の上にも小エビと青ネギの小口切りが振りかけられており、それがまた麺をいただく際、香ばしさとクリスプ感をプラスして、またネギが味を引き締めます。
そして麺は、極太のストレート麺。以前はガッチリしつつもグミグミした歯応えが相当強かった記憶があるのですが、これはそののあたりが適度に柔らかくなっていて、極太麺ならではの食べ応えと、麺の太さのわりに食べやすさを兼備させたよう。個人的には、以前のものよりも好きなくらいで、大盛りにしなかっことをちょっと後悔しました。
それと具は、厚めに切られた適度にホロっとしたチャーシューの他、黄身のトロっと具合が絶妙な味玉が最初から載っているのが嬉しいところ。これらは、登場したらすぐにつけ汁の器に沈めて温めておくと良いですね。
途中から卓上のニンニク酢を麺にかけて味変も楽しみつつ麺をひととおり食べ終わった後は、半ライスを避けておいた海苔と共に、つけ汁の容器に投入。味の濃さは卓上の割りスープで調整できますが、ここはひとつ、あまり薄めずに濃いままライスをいただくと、これも、また。濃厚な味わいの汁は、ライスとの相性も良いと思います。
というわけで、この日の味が濃い・濃厚・ガッツリという欲求を、美味しく満たせて満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和4年2月訪問
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