たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 粗炊中華そば のじじ 【店名変更前】

 先日、朝ラーで貝出汁中華そばという品をいただき、その「二枚貝っっ!!」というべき味わいに衝撃を受け、近いうちに再度いただこうと思っていたところ、お店の公式ツイッターで、
 「明日の朝ラー、貝出汁中華そばについて、通常はアサリ、ホンビノスでスープ  をとっておりますが、ホンビノス貝の入荷が無い為、今週の土日は、アサリ100%のスープ  になります。よろしくお願いいたします。」
というツイートが。
 あの味わいの元がアサリとホンビノス貝というのに得心したのですが、逆にこれはレアなバージョンの貝出汁中華そばがいただけるチャンスということで、その翌日の朝、少々寝坊したものの国道4号を南下。駐車場にクルマを止めお店に入ると、入り口の扉が開け放たれていた(たまたま?)せいもあってか、前回感じた濃密な二枚貝の香りはなく、券売機横のホワイトボードにも記載が無かったため一瞬「提供中止?売り切れ?!」と焦ったものの、無事ありつくことができました。

【貝出汁中華そば 700円】
貝出汁中華そば 700円
【1UP 半替え玉 50円】
1UP 半替え玉 50円

 それで今回のアサリ100%貝出汁中華そば。スープの白濁具合は前回のノーマルVer.とさほど変わらないように見えたのですが、スープを一口含んだところ、「アサリだけにあっさりとした味わい」かと。これは駄洒落もありますがそれだけではなく、前回はのホンビノスとアサリという2種類の貝を掛け合わせたお陰かその最小公倍数の「二枚貝」という印象がグイグイ迫ってきたのに対して、今回のアサリ単体だとそれよりも軽い印象。もっとも、第一印象は軽いけど、アサリ事態の風味や旨味は濃厚で、ビシッと決まった味付けや青ネギのアクセントと相まってグッドなスープだと思います。
 また麺は、前回同様、モシャっとした食感ですがパツンとした歯切れの細ストレート麺。アサリのスープでも良く合っていますね。
 そして具は、前回いただいたノーマル同様ふっくらとしたアサリの剥き身が沢山。今日はスープがアサリなので、「おお、此奴がスープになっているのか」と、妙に感慨深かったです。
 それで最初の麺を食べ終わる頃、予め食券を買っておいた1UPこと半替え玉をお願い。本当のところは残ったスープにお米を投入したかったのですが、今日はワンオペで営業されているためかごはん類の提供が無かったので。でも、そのままゴクゴク飲むのには勿体なく、この半替え玉でスープを最後まで堪能し尽くしました。

 というわけで、アサリバージョンも美味しくて大満足でございます。で、貝出汁中華そばの提供が続くうちに、ノーマルバージョンも、また是非ともいただきたいものですね。
 ごちそうさまでした。

令和4年1月訪問

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