趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
最近妙に朝ラー(朝からラーメンキメること)づいていますが、日曜日ともなると、お伺いできるお店が限られているというか、特に県北エリアには数えるほどという認識だったのですが、この日、改め調べたところ、こちらのお店がヒット。なんでも土曜日、日曜日、そして祝日は、朝4時からオープンしているそうで。
それでこの日は日曜日だったのですが、早速お伺いすることに。お店の場所を某グーグルマップで見たところ、美原公園のすぐ横ですね。
お店には、午前9時ころに到着。今年3月まではカフェだったそうで、コンクリートの質感がおしゃれな店内は、スティービー・ワンダーのアナログ盤がチープ(褒め言葉)なレコードプレーヤーで演奏中でした。他のお客さんは、先客は1組、後客が1組、という感じでしたが、日によっては早い時間に完売になってしまうそうで、この時間でラーメンがいただけたのはラッキーだったのかもしれません。
そんな中、私がいただいたのが、醤油味の特製中華そば。
早速無化調というスープからいってみたところ、醤油がバシっと効いていて、表面には油もわりと浮いているためか、コッテリ感もそれなりに感じ、この2つがアタック(立ち上がり)担当でしょうかね。そしてその背後に控えるのが、香りや味わいからして動物系、魚介系など複数の素材を使用していると思われるベースの出汁。旨味がグイグイとは迫ってこないものの、静かに、かつしっかりと支えるという感じです。
また麺は、太めの縮れ麺。モチモチっとした強めの歯応えが印象的で、個人的には、このスープに良く合っているように感じました。
それと、特製なので3枚乗るチャーシューは、チャイニーズスパイシーな香りと、トロ寄りのプリっとした食感の肉と脂身が何とも。穂先メンマは柔らかく、あと味玉は、黄身がトロトロなタイプ。で、具はどれも、丁寧な仕事は感じつつも味付けが控えめで、あくまでも主役はスープと麺というふうにされているんですかね。
というわけで、美味しくいただいたのですが、他にもゆず塩味のラーメンや、煮干しの効いたまぜそばもあるようなので、これはまた、朝ラーにお伺いしないといけませんね。
ごちそうさまでした。
令和3年9月訪問
現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析