趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
日曜日のこの日。とある情報を元に、日光市某所で朝からいただけるあるものを目当てにバイクを駆ってお伺いしたところ、情報が間違っていたのかお店は静まり返っていて周囲に人の気配もなく。
で、とても空腹だし、せっかく日光まで来たのにそのまま引き返すのも勿体無いなというときに頭に思い浮かんだのが、日光宇都宮道路の日光口パーキングエリア。というのも、こちらには以前、下り線のに一度お伺いしたことがあったのですが、確か売店で出されているそばが生蕎麦を使っていて、しかも朝からいただけたような。
こんなご時世(しかも、栃木県にも緊急事態宣言発令中)なので以前と変わりなく営業しているか不安だったのですが、ネットにも「売店・飲食 午前8時~午後5時」とあるのでとりあえず行ってみたところ、幸いなことに営業中でした。
それにしても、いざパーキングエリアに到着したところ、こんなご時世ながらも、夏休み期間中だけあって子連れの家族や子供の団体のを乗せたバス、更に、これから日光でアウトドア系の遊びをするであろう風体の人たち、そしてもちろん、私と同じようにバイクに乗った人たちなどで、朝から結構賑わっていましたね。
と、前置きが長くなってしまいましたが、そんな中で売店で購入した食券が、ベーシックなかき揚げそばのを。他にも、冷温色々なメニューが有り、更にはッピングも追加でき、その中には私には必須とも言える生卵も有ったのですが、注文したそばが出来上がるまで気付かなかったのは痛恨事でした。
食券を提出後、生蕎麦を茹でて、それを流水で締め、締めたものを再び温めてツユに入れるという調理過程を見ているうちに登場。屋外に向いた席に持ち帰っていただきます。
で、まずはソバからいってみたところ、香り、歯応えともに、まさしく生蕎麦。比較するのもなんですが、こういったところで一般的な茹で麺との違いはハッキリと分かります。
ツユは、出汁感はそこそこ。濃口醤油と味醂のバランスが、個人的な感覚だと甘味のやや効いた、一般的には万人向けであろう味わい。
かき揚げは、カリッとした歯応えで、ツユとあまり馴染まないタイプ。タネは当地らしく野菜がメインのタイプです。
というわけで、美味しくいただいたのですが、温かいそばの味は二度に渡って堪能したので、今度はぜひとも冷たいそばをいってみたいですね。
ごちそうさまでした。
令和3年8月訪問
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