趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、国道121号などを通って会津方面へとバイクでソロキャンプに向かう途中、ちょうと遅めの朝食に立ち寄ったのがこちらのお店。有名なラーメン処である同じ福島県の喜多方には朝から開いているお店が多数あるのですが、これまたラーメン処である会津若松にも朝から開いているお店がいくつかあり、以前一度だけお伺いしたこちらも、そのうちの一つだったりします。
お店には、午前10時頃に到着したところ、中途半端な時間にもかかわらず、先客が数組。お品書きは、まだ朝ということでメニューが限られるらしいのですが、別紙の「限定メニュー」は注文が可能とのことで、そこに書かれたこちらの品をお願いしました。
その後程なくして登場したのですが、まず見た目からインパクト十分。赤褐色のスープ表面を赤く彩るのは特製のラー油でしょうか。また丼からは、味噌、唐辛子、そして香味野菜的香りがかなり強めに漂ってきています。
して、意を決してスープからいってみたところ、味のほうもインパクト十分。まず感じられるのは味噌ダレというか、味噌ダレそのものが持つ味や風味が濃厚に口中に広がり、覆い尽くす感じが。また前回いただいたノーマルなラーメンからはベースのスープもろとも替えているのでしょうか?動物系の、よりまろ味と厚みがあるような気がします。そしてそこに、特製のラー油で辛味を追加。ちなみに辛味は(辛いものがわりと好きな個人的感覚で言えば)ピリ辛程度かと。あと白ネギのピリッとした風味が、味を引き締めていますね。
また普通麺と手打ち麺から選べる麺は、普通麺をチョイス。太めの平縮れ麺で、モチモチっとした食感がこれはこれで良いのですが、スープというか味噌ダレが強いので、極太麺となる手打ち麺のほうを試せばよかったという肝。
それと具のチャーシューは柔らかいタイプ。味付けは控えめなので味噌の味に埋もれがちですが、逆に味噌ダレを味わうちょうどいい媒体になっている気もします。
というわけで、濃厚でインパクト十分な一杯を、美味しく堪能させていただきました。
ごちそうさまです。
令和3年7月訪問
現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析