趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
新座市での用事を済ませ、そこからの帰り道。
復路は鉄道ではなく下道をバイクで走っていたのですが、せっかく下道を走るのだから、ちょっとばかりルートを外れて気になっていたお店に寄っていこうと、途中から国道122号へ。
この国道122号自体、個人的にちょっと思い出があったり、またこの道沿いにある、現在は加須市と合併になってしまった騎西町にもちょいとばかり縁があったりするのですが、その旧騎西町にあるこちらが、その気になっていたお店。最近個人的に再びハマり気味の、ラーメンショップ(ラーショ)だったりします。
午後3時前という中途半端な時間帯にもかかわらず、広々とした駐車場には大型トラックと、普通乗用車が数台。店内に入ると、まず食券を購入という流れになるのですが、本来は換算としているはずの時間帯にもかかわらず、来店は途切れず、券売機のところで店員さんが、来店したお客さんをさばいています。
そんな中、私も食券を購入。その店員さんの誘導でカウンター席に座って食券を提出。チョイスしたのは、お店の外に「チャーシューのうまい店」と書いてあったのと、個人的に初めてのラーショでだいたい頼む品(ネギラーメン)を考慮して、ネギチャーシューメンを。
その後、結構な人数がいた厨房の中の人達の機敏な調理を眺めているうちに、ラーメンが完成。その直前、同じロットで「脂多め」で注文していた人の丼には、平ざるでゴリゴリと脂が足されていましたが、私のは特にリクエストしていなかったので、そのまま登場しました。
で、まずはそのまま、若干濁りのあるスープからいってみたところ、適度にコクがあってまろやかなベースは豚骨でしょうか。デフォルトだとコッテリ加減も(個人的には)適度で、背脂よりも液体脂の油感が強いかなぁ、と。そこに醤油ダレがキリっと効いています。次にチャーシューを端によけ、ネギを全体に混ぜてからいただけば、これが、もう。ゴマ油の香りがふわっと広がり、ネギのピリッとした刺激が加われば、間違いがありませんね。
また麺は、いわゆるラーショ的細麺ですが、「固め」指定しなくても歯応えが結構あります。
そしてネギ以外の具は、何といってもチャーシューが白眉。厚みがしっかりあり、「肉」をしっかり感じるにもかかわらず柔らかく、味加減も適度。これこそ、看板に偽りなしでした。
あとは、卓上のコショウやニンニク、豆板醤、お酢で味変しつついただけば、どれもバッチリ。
というわけで、美味しくいただき満足させていただきました。
再訪には地理的にかなりハードルが高いところにありますが、またぜひともお伺いして、私がお伺いしたときには他のお客さんの半数以上が頼んでいた「スーパーチャーシューメン」いうのをいただいてみたいですね。
ごちそうさまでした。
令和3年7月訪問
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