趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、宇都宮での用たしの後、せっかく宇都宮まで来たのだからと、某もんみや6月号の「辛い麺スタンプラリー」の続きをば。もっとも、現在の3店舗クリアから、次の段階である8店舗クリアまでは期限内に到達できそうにないのですが、元々、辛いものがわりと好きということもあって乗った企画だし、対象には期間限定メニューも多いので、食べられるだけ食べておこうと。
それで今回お伺いしたのが、個人的にはだいぶ久しぶりとなるこちらのお店。前回お伺いした時も混んでいた印象だったのですが、相変わらず人気のお店のようで、土曜日の開店時間(午前11時30分)ちょうどくらいに到着したところ、お店の前には入店を待つ人が何組もソーシャルディスタンスを保ちつつ待っていました。
幸いなことに、その後に続いて待ち無しで入る事ができたので、1つだけ空いていたテーブル席に着席。前出のとおり注文は決まっていたのですが、加えて、入り口のところに置かれた看板を見て食べたくなった品と、同行の相方のもお願いしました。
そんなわけで、まずはメインでいただいた、スタンプラリー対象メニューの冷やし担々麺。盛りが、小盛、並盛、大盛り、辛さが並辛、中辛、大辛から選べますが、並盛の大辛でお願いしました。ちなみにスタンプラリーでは、小盛りの並辛が辛さLv1に指定されています。
それで注文から程なくして登場しましたが、ビジュアル的には野菜たっぷり冷やし中華+肉味噌が担々麺といった感じ。また、別皿で添えられた具材たっぷりの「食べられるラー油」の他、辛さ調整用として、ラー油や唐辛子、ミルに入った花椒も付いています。
で、まずは別皿や別添の品々は置いておいて、丼の中をひと混ぜしようとすると、さすがは「大辛」ということでしょうか、麺にはあらかじめ、結構な量のチリペッパーが絡んでいる様子。それと、器の底に入ったタレもどこか赤みを帯びていて、それらと麺、具材をよく混ぜてからいただけば、これが!
味的には、いい塩梅と共に、冷やし「担々麺」だけあってゴマのまろやかさやこっくり感も感じますが、適度な爽やかさが加わり、そして何より、唐辛子の辛味がグワっと。一口目から結構な辛さということは、食べ進むに連れ口中に辛味が蓄積する=その後の苦戦が予想されるレベルですね。
また麺は、中太のコシが強いタイプ。味そして辛味が強いタレに全く負けていません。
それと具は、まずたっぷりの肉味噌が良い感じで、先述の生野菜のフレッシュ感が、コテっと口に広がる辛いタレをサッパリとうまく中和してくれます。また色が濃いメンマは、柔らかくて見た目ほど味が濃くないというか程よい引っかかりのある味付けが良く、黄身が半熟の味玉も良い感じ。
あと途中から、まずは食べられるラー油を投入したところ、これが、また!!スパイシーかつ油で揚げたような香ばしさとコクが加わって、一層食が進みます。更には別添の、花椒のフレッシュな香りも、たいへん合いますね。逆に、これ以上辛くすると美味しくいただけなくなるので、ラー油などは今回試せなかったのが少々心残り。
最後は、後述する鶏ごはんのライスを残ったタレと肉味噌に投入してまた混ぜ混ぜ。辛味が程良くなり、味的にも最高の〆となりました。
こちらは、一緒にいただいた品。
ご飯の上に載った鶏肉は、柔らかく調理されて味付けもいい塩梅。で、これだけでご飯が進むのですが、あえて贅沢にご飯は残して冷やし担々麺の締めに使用したのは前出のとおり。
こちらは、相方がいただいた品。
例によって少々味見させて貰ったのですが、コッテリめの鶏白湯スープに醤油がかなりしっかり目に聞かされていて、これがなかなか。前回お伺いしたときにはこれの塩味をいただき良い印象でしたけど、醤油味もなかなかですね。
というわけで、どれも美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
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