趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
平日のお昼時。たとえ、お店の前を通ったとしても、駐車場が満車で諦めることが多いこちらのお店ですが、この日は奇跡的に空きがあったので、即座にクルマをイン!もっとも、店内はほぼほぼ満席で、入り口のところで少々待つことになったものの、程なくして小上がり席にご案内となりました。
それでこの日は暑かったこともあり、味噌味のつけ麺を。っていうか、ここでつけ麺をいただくのは今回が初めてだと思っていたところ、このブログの過去記事見ると、10年以上前に醤油味のをいただいていたんですね。でも、味噌味は今回が初となります。
注文から程なくして登場すると、標準で大盛りとなる麺の量に少々驚かされるのですが、早速その麺をつけ汁に浸けていただけば、これが、もう。スープを拾う適度な凹凸はあるけれど、表面のテクスチャはツルッとしていて、茹でた後で締められているゆえ歯応えは硬質な密度感もありますが、噛むとしっかりとグルテンが効いたモチっシコっとした食感の、極上の手打ち麺。やっぱりみうらさんの麺は最高ですね。
そしてつけ汁は、ラーメン同様に鶏出汁でしょうか?基本はあっさりしているけど、味に丸みがあるというか、旨味が濃いというか。その味付けは、味噌の他、お酢と、ほんのり辛味も効いているような。(自信なし。)濃さは、ラーメンよりもやや濃いくらいでしょうか、そのまま飲み干すにはちょっとしょっぱいけど、これが実に後を引く味わい。そこに、ネギとゴマがアクセントとして機能しています。
それと具は、スモーキーでミシっとした食感のチャーシュー、味付けごくあっさりのメンマ、ほうれん草、ナルト。ラーメンの時と違ってスープに浸かっていない分、単体でいただくにはどれも一歩引いたような味なんですが、麺と一緒に摘んでつけ汁に浸けていただけば、これが、また。麺との相乗効果か、具だけつけ汁に浸けるよりも、味わいがグレードアップします。
というわけで、大変美味しくいただいたのですが、手打ち麺にあっさり系のつけ汁という、私がこれまでいただいいてきた味噌味のつけ麺とは方向性が違う味にもかかわらず、個人的な好みとしては、トップクラスの味わいだったかな、と。ここまで印象的ならば、10年以上前にいただいた醤油味のつけ麺のことを覚えていても、また思い出しても良さそうなものですが、そうならないのが不思議なところなので、今度はあまり時間をおかずに、醤油味のつけ麺もいってみたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和3年6月訪問
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