趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、我が家恒例のインターパークでの用達があり、ではついでに、某もんみや6月号の「辛い麺スタンプラリー」の続きをばという流れに。
で、インターパーク、そして帰り道となる砂田(すなった)街道にもいくつかの対象店舗があるなか、この日は激辛な気分だったので、(お店によって対象メニューの辛さLvが1から3の3段階あるなか、)最も辛いLv3の品を提供されている、こちらのお店まで。
そんなこちらのお店の、スタンプラリー対象辛さLv3のメニューが、このGT(激烈担々麺)。さすがはLv3だけあって、まず見た目からしてインパクトがあるというか、スープは唐辛子っぽい赤みを帯び、その上に乗る肉味噌のさらに上から掛かっている黒いものは山椒でしょうかね。更に、ニラの微塵切りが彩りを加えているのですが、赤と黒に緑が加わって、彩りというよりも手強そうな雰囲気。更に匂いからは、複数の唐辛子(辛味成分も)そして山椒が伝わってきました。
で、最初は、あえて肉味噌は混ぜないで端の方からスープをいってみると、ゴマ感よりも、ベースとなっている豚骨白湯?のまろやかさが主張する感じ。そこに唐辛子の辛味がズドンとくるものの、ベースの出汁によって多少は抑え込まれているため、まだ味わっていただける余裕がありますね。もっともこのテの辛味は口中に蓄積していくので、序盤は本領を発揮していないことが多いのですが。
次に肉味噌を混ぜると、その甘味などが加わって味わいが複雑になり、辛味も肉味噌の上に掛かった四川山椒が行き渡ることによって結構強烈な痺れが加わり、更に香りもより重層的になるような。なるほど、これが本来の味わいなんですね。
また麺は、このGTのために特注という平打ち麺。ストレートタイプだけど、スープがドロっとしてるのでしっかり絡みます。ちなみに麺単体では、ツルツルシコシコっとしたナイスな食感。
そしていただいていると、案の定、口の中に辛味によるダメージが蓄積してきて、途中から修行モードに突入。でも、旨味も強いので、ただ辛いものを口に入れている感はなく、最後まで味わって、気が付くとスープも全て無くなっていましたが。
こちらは、相方とシェアしつつ一緒にいただいた品。辛いラーメンの息抜きにはライス類が合うという目論見で注文しました。
で、そのお味ですが、味付けはしっかりめ。食感も程よく、普通にチャーハンとしていけてます。平日限定とはいえ、この半チャーハンがこの値段でつけられるのはかなりお得ですね。
こちらは、相方がいただいた品。
豚骨白湯+ピリ辛肉味噌という組み合わせで、例によって味見させてもらったところ、辛さで口の中をやられていてディテールまで良く判らなかったものの、これがなかなか。相方はかなり気に入っていた様子でした。
というわけで、どれも美味しくいただき、満足いたしました。
で、これでスタンプラリーの目標である3店舗には達したものの、元から辛いものは好きだし、期限まで(これをいただいた後も)あと1月ちょっとあるので、あと何店舗か頑張ってみたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和3年6月訪問
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