趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、久しぶり(でもないか)にピリ辛みそやネギ塩がというか、あのコク旨スープがいただきたくなったので、相方と共に那須塩原市のふうふう亭さんへ。
それで入店してお品書き兼注文用タブレットにログインしたところ、「おすすめラーメン」のタブを開いた時に見つけてしまったんです。夏になるといただきたくなる、アレを。
それがこの、冷やし中華。ふうふう亭さんでは、初めていただきます。(ちなみに大昔、夏季限定で出されていた「ふうふう涼麺」という品はいただいたことがあったんですが。)
それで登場した現物を見て少々びっくり。これまでいただいた冷やし中華では、一般的な浅い器ではなく丼で出てくるお店もあったけど、こちらのの見た目は、明らかに一般的冷やし中華からは少々はみ出ているというか、更にこちらのラーメンよろしく丼のフチよりも具の高さが明らかにはみ出ているではありませんか!注文する際、タブレットで上からの写真は見ていたものの、実際に目の当たりにすると、ほんとボリューミー。また写真を見た際、イマイチ何かよくわからなかった白い物体は木綿豆腐で、これまた一般的な冷やし中華からは外れているような。
でも、とりあえず全体をざっと、たっぷり入ったタレとからめて麺を啜れば、味的にはオーソドックスな醤油味の冷やし中華がベース。もっとも、タレに使われている調味料は、お酢が京都の有名ブランド酢である「千鳥酢」だし、醤油もたまり醤油とのことで、一般的な冷やし中華よりも贅沢なんですが。でそのお陰か、このタレがまたいい塩梅。お酢の風味はあるけど酸味はまろやかで、たまり醤油の個性ある深い味わいと相まって、これが、もう。
また麺は、かなりの細麺が使われていたのですが、茹でてからしっかりと締められているため、コシが強いですね。もっとも、だからといって、むやみやたらに強いのではなく、弾力感がありつつも最後は歯切れも良くという感じ。更にはその細さゆえタレが良く絡んで、これが、また。
それと具は、柔らかいけど「肉」を感じるチャーシューがたっぷり。ほんと、サービス良いですね。その他は、天辺には錦糸卵がドサッと載り、その下にはレタスなどの緑の葉野菜がモリモリと。茹でたほうれん草も豪快に添えられていて、メンマは箸休めにグッド。あと木綿豆腐は、このタレとの相性が本当に良くて、そのままタレをたっぷり絡めていただいても良いのですが、崩し気味にしてタレと麺とに絡めても良かったです。
【チーズみそラーメン 1010円】
【サービスのライスと小鉢、杏仁豆腐】
こちらは、相方がいただいた品。
食べ初めの頃、スープだけ少々味見させてもらったところ、味噌ダレはニンニクの風味が何故か目立って感じられ、それと上に掛かったパルメザンチーズがとっても好相性。ですが、このラーメンの真価は、そんなものじゃなかったんですよね。
なんと丼の底には、かなりの量のモッツァレラチーズが埋蔵されていて、そのクリーミーな味わいが麺に絡み、更にはスープに変化を加えていくという。
で、なんで杏仁豆腐以外は私がいただいたサービスの品々の写真をこちらにくっつけたかというと、残ったスープにライスを投入したら、これがすごいことになったから。ただでさえ、こちらのお店のラーメンスープは種類を問わず、〆にライスを投入するとさらなる味わいが楽しめると思っているのですが、これはチーズ味噌リゾットというべき味で、これまでの〆とは一線を画していたというか。(ただし、カロリーのことを考えてはいけません!)
こちらは、一緒にいただいた品。
餃子は久しぶりですが、これもコストパフォーマンス良いサイドメニューです。
というわけで、どれも美味しくいただいて満足したのはもちろんなのですが、それ以上に、今日の品々は、色んな意味でかなりのインパクトがあったという。
ごちそうさまでした。
令和3年6月訪問
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