趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
免許センターでの用足しを終え、次の宇都宮市内での用足しを終えると、ちょうどお昼に。
それでこの日の朝食は、前の記事であげたとおり、ラーメンと半ライスをガッツリいってしまったのでお昼は何か軽いものが良かったのですが、そんな時、ここ暫くの間に何度かお伺いしているこちらのお店が、用務先からさほど離れていないところにあるのに気付いて、いそいそとお伺い。
そんなわけなので、お店に入る前はもりそばでもいただこうと思っていたのですが、いざ注文という段になって手にした札(セルフ方式のこちらのお店のそばの注文方法は、入店後、トレーを取る前に、食べたいそばの札を取ってから店員さんに見せるという方式なんです。)は、ついうっかり、大盛りのを。更には、ついうっかりかき揚げも皿に取ってしまい、結局のところ、普段と変わらないチョイスになってしまったという……。
会計を済ませ、茹でたてのソバを受け取って席に着き、早速、ツユにつけてひと啜りすれば、これが。
まずソバですが、歯応え、コシ共に強く、喉越しも良いですね。季節柄、蕎麦の香りは弱めというか、ビンビン感じるほどではないですが、それでも噛めばふわっと来る程度には。
そしてキンっと冷えたツユは、醤油が効いていて味付けは濃いめでキリっと。でも決してそれだけではないというか、出汁感がないわけではなく、蕎麦湯で割った時、節系の良い香りがホワっと立ち上るのが、何とも良かったです。
この日は、以前いただいた野菜かき揚げの他、もう一種類、このかき揚げがあったというのも、ついうっかりと皿に取ってしまった理由だったりして。で、タネはタマネギと桜海老と、当地ではオーソドックスな組み合わせだと思うのですが、衣には青海苔?アオサ?の香りが効いているのが特徴的で、あとタマネギは新タマネギでしょうか?甘さとジューシーさが、また良かったです。
それで席に着く前、このかき揚げ用にと、天つゆ兼かけそばのツユを器に注いだ時に気が付いたのですが、その温かいツユを使えば、これ、ひたし・冷やしそば的にいけるんじゃね?と。
で、やってみたらこれがバッチリハマったというか、かき揚げを温かいツユの器にとってソバと一緒にいただけば、それは紛れもなくヤツ(ひたし・冷やし)だ。天つゆ兼かけ用のツユの塩梅が、ひたし・ひやしにもいける濃さでしたし、もし味濃くしたければ、(多少ぬるくはなりますが)もりそばのツユ足せば良いんだし。ツユの器が小さめなのでまるまる食べきるのは限界があるのですが、気が付いたら、半分くらいその食べ方でいっていました。
というわけで、美味しくいただいたうえ、今回は思いついて試してみたセルフひたし・冷やしそば食法が思いのほか良かったというか。これは今後、ハマりそうでごさいます。
ごちそうさまでした。
令和3年6月訪問
追伸
帰宅後、この日のお昼をここでいただいたこと相方に言ったら、えらく残念がっていたというか。なので早く連れていかねばなりませんな。
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