趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
平日のこの日。個人的にここ暫くのあいだ定着しつつある、近くで仕事からのいろ葉さんというパターン。
お店には、12時20分頃に到着したところ、お店の前の駐車スペースは満車。道を挟んだ駐車場も満車っぽかったのですが、ちょうど出る車があったので、何とか停めることが。それで入店しようとしたところ数名待ちだったのですが、さほど待たずに席に案内していただけました。
で、この日は、4月下旬にしてはわりと暑かったこともあって、つけ麺にしようと思っていたところ、3種類あるつけ麺の中から券売機で食券を買ったのは、初めていただくことになる辛つけ麺。暑い日にわざわざ汗をかかなくても良いとは思いますが、食べたくなってしまったものは仕方がないということで。
カウンターに座り、待つこと少しで登場したその辛つけ麺。表面に背脂が浮く赤いつけ汁からは、唐辛子の香りが漂ってきます。またつややかな中太のストレート麺は、表面に粒状のテクスチャがあるので、全粒粉を使用しているんですかね。
で、まずは麺をそのまま1本啜ってみたところ、口当たりはツルっと滑らか、噛むとグミモチシコっとした歯応えが良いですね。それと全粒粉的な小麦の風味も結構感じられます。
次に麺をつけ汁にザブンと浸けて啜り込めば、そのつけ汁は、熟成中華そば同様の動物系主体のスープでしょうか?醤油メインの味付けはしっかり濃いめで、辛味もしっかりというか、ピリ辛以上に感じます。ちなみに、個人的なこれまでの経験だと、醤油味+唐辛子って、唐辛子の風味と辛味が浮きがちなところが多いのですが、こちらのは、つけ汁に入っている背脂と岩海苔っぽいの香りが、醤油と唐辛子の間をうまく取り持っているように感じました。また酸味は効かされておらず、それでも全然いけるのですが、途中から麺にお酢をかける感じで味変すると、これも、また。
あと具は、ナルトと味付けが丁度よくて柔らかいメンマが麺に添えられている他、ツユの中に小さい角切りのチャーシューが多数。
それで大盛りにした麺をまたたく間に啜り込んだあとは、スープ割りをお願いすると、以前いただいた背脂煮干しつけ麺同様、小鍋で温めた割りスープが器に入って登場。何も考えずにつけ汁の容器に注いでしまいましたが、つけ汁が多く残っていたこともあって、飲み干すには少々しょっぱく。もっとも、お酢を追加投入するといける範囲に入ったのですが、ちゃんと考えて、様子見つつつけ汁を割りスープの器に入れたほうが良かったかもしれません。
というわけで、美味しくいただき満足させていただきましたが、これをいただいたことによって、まだいただいたことがない、辛味の効いていない普通のつけ麺も、俄然興味が湧いてきたというか。(でも、これまで二度いただいている背脂煮干しつけ麺も、旨いんだよなぁ。)
ごちそうさまです。
令和3年4月訪問
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