趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前回お伺いした時、ただでさえ混雑する週末に加えてお伺いしたタイミング悪く、いただくまでだいぶかかってしまったこちらのお店ですが、平日なら多少は空くだろうと、所用があって仕事を休んだこの日、相方を伴ってまたのお伺い。
ですが平日でも危なかったというか、お昼の部の開店時間の約15分前に到着したところ、店頭に置かれたウェイティング用の名簿には、既に結構な数の記名が。これはまたいただくまで時間が掛かるかなと思っていたところ、開店して最初に入店する組の中で、最後に名前が呼ばれひと安心でございます。
それで今回は、お店のブロクを見て決まっていたこちらのラーメンを。
登場してまずはスープからいってみたところ、ベースの出汁が、丸鶏の風味・旨味が良い感じで引き出された極上品。表面に浮く黄金の油は鶏油でしょうか?その加減もしつこすぎず、さりとてあっさりし過ぎず。そこに黒コショウと青ネギがその味を引き締めます。それと塩気は、レモン塩を使うこと前提でしょうか?丁度よいけどまだ余裕のある効かせ方に感じました。
またこのスープに合わせる麺は、細めでゆるっとウェーブがかったもの。パツっとした歯切れの良さとしなやかな動きの良さを兼備しています。やっぱりこちらのお店は、麺が良いですねぇ。
そして具は、2種類のチャーシューが、それぞれ個性的。あと追加した綿雪つくねは、名前のとおりフワっと消えるような食感ですが、しっかりと鶏の存在を感じる味わい。
それと別皿で供されるレモン塩は、熟成が進んだもので、酸味はほとんど無く、爽やかなんだけど深みのある味わいを加えてくれて、これも、また。
こちらは、一緒にいただいた品、その1。見るからに美味そうなみや美豚ですが、特に脂の甘味がすごいですね。更には、ただ甘いだけじゃなく、爽やかさすら感じる味わいが、とても印象的でした。
こちらは、一緒にいただいた品その2。最初に注文しておいて、ラーメンの麺を食べ終わったタイミングでお願いしました。
で、眼の前に置かれただけで、アゴの個性ある香りがガツン!と。
付属のカエシは、この和え玉単体でいただく場合、全量混ぜて良い塩梅。
また硬めに茹でられた麺は、コリっとした歯応えが良い感じですね。
あと、上に載っているパストラミっぽいのは何の肉でしょうか(鴨?)しっかりとした肉質と味、そして濃いめの風味が、一皿の味わいに変化を付けています。
こちらは、相方がいただいた品。
それでほぼ同じ品をいただいたわけですが、いただき方が違ったというか、私はレモン塩をレンゲに少量取って麺に絡めるようにいただいていましたが、相方は、途中で全量を投入する味変方式でいただいたところ、当たり前ですが、味の変化がハッキリして良かったとのこと。ちなみに、入れたほうがより好みの味だったそうです。
というわけで、今回も、どれも大変美味しく、満足させていただきました。
ごちそうまです。
令和3年3月訪問
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