趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
ここ何日か、さくら市喜連川での所用が続いていたのですが、それもそろそろ終わりに近づいたこの日。こちらのお店にまだお伺いしていなかったということで、行列覚悟でお伺い。平日にもかかわらず、そして既に開店から30分ほど経っていた段階で、10人近くがお店の外から駐車場にかけて置かれている入店待ちのベンチに座っていました。
そこでお品書きを見ながら待つこと暫し。途中で注文を訊かれた時、ちょっと前にお伺いした時は澄んだスープの中華そばをいただいたので、今回は鶏白湯である「二代目」を味玉入りでお願い。それからは、さほど待たずに入店し、さほど待たずにラーメンとご対面となりました。
早速スープからいってみたところ、こちらの「二代目」こと鶏白湯は、やっぱりスムースかつ鶏が濃いですね。濃いだけのところなら数多くあれど、ここまでのスムースさは、ほんと、他にあまり類がないというか。そこに、若干濃い目の塩気が丁度良い醤油ダレがビシっと決まり、薬味の白ネギとタマネギ、カイワレたちの刺激が味を引き締めています。
また、細めのストレート麺は、加水率低めでしょうか。最初はボリっとした歯応えがあり、そこから先は馴染んでいく食感。個人的に、二代目のスープには、50円増しで変更できる太麺が好みだったのですが、今回改めて、細麺の良さに気が付いたというか。
そして具のチャーシューは、2切れがそれぞれ食感が違っていて、1つは硬めのパカ気味、もう一つは脂トロっ肉柔らかという具合。
で、味変はせずに突っ走っても良いのですが、今回は序盤にコショウ、途中からニンニクを逐次投入。特にニンニクは、ビリッとした強めの刺激が味を引き締め、加えて味に膨らみが出て、何とも合いますね。
更には麺を食べ終わる頃、思わず予定になかった半替玉を追加注文。半だけど結構ボリューミーですね。そこに、唐辛子味噌というか辛子高菜っぽい調味料(これがまた合うんです。)を入れてフィニッシュ。
というわけで、久しぶりの「二代目」を堪能したというか、美味しくいただき満足でございます。
ごちそうさまでした。
令和3年2月訪問
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