趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
先日いただき、花の季さんの期間限定メニューの中(って、食べ逃した「限定」も、かなりあるんですけどね。)では屈指のお気に入りとなった味噌ラーメンの提供がこの日までと知り、最後にもう一度いただくべく、同行者を伴ってお伺い。
相変わらず人気のお店ゆえ、こんなご時世でも開店待ちが10人以上出ていたのですが、そんな中、このところのお気に入りとなっているテラス席に座ることができました。
注文後に出していただけるサービスの一皿は、いつもの大根甘酢漬けではなく、この日は花の季さんの農園で取れた大根を使用したたくあん漬け。もちろん、スーパーに売られているような、糖搾りの大根を調味液に漬け込んだものとは違い、しっかり干しあげて水分を飛ばしたものを糠で漬けて発酵させた、トラディショナルなタイプです。
それを一切れ口に入れた途端、口に広がるのは懐かしい味。ご飯かお茶、もしくはその両方が欲しくなりますね。また、ちょこっと振りかけられた一味が実に良い感じでした。
【味噌ラーメン 980円】
【ピリ辛ネギ 260円】
【ごはん 180円】
そして、この日のメインは前述のとおり味噌ラーメン。今回は豪華に、トッピングのピリ辛ネギを別皿でお願いし、更にはご飯まで追加してしまったという。
で、まずはスープからいってみたところ、前回いただいた時と比べると、ベースとなっているスープの関係か、今回のはコッテリ感の中にちょっとサラッとした感覚もあって、味噌の主張も若干強めに感じます。もっとも、ほんの僅かな差というか、気のせいかもしれませんが。そしてそこに、天盛りされた生のショウガのアクセントが加わって、これが、もう。
また、太め平打縮れ麺は、相変わらずムチっモチっとした食べ応えのある食感で、全体的に強めの味噌スープとしっかりマッチ。
それと具は、前回のようにロースト玉ネギドドンではなく、ロースト玉ネギに加えて大ぶりに切られた白ネギを焼いたものが。で、玉ネギは前回同様甘くて美味しかったのですが、それを超えたのが白ネギで、肉厚、かつ甘みとネギ独特の味が絶妙に残り、これが、また。具として入っている豚肉の味噌漬け?もいい味ですが、その白ネギを食べてしまうと、脇に回らざるを得ないなぁ、と。あとキャベツやモヤシ、人参などたっぷりの野菜たちも良いのですが、その中ではゴボウが存在感を放っていました。
更に途中から、ピリ辛ネギで味変というか、勝手にネギ味噌ラーメンに。その豆板醤っぽい辛味とも合うというか、余裕で受け止める懐の広さがありますね。
そして最後は、残ったスープに残ったごはんを投入。ほんと、満足でございます。
こちらは、同行者と共にいただいた品。
個人的に花の季さんの焼売をいただくのはこれが2回めですが、前回いただいた時と同様、肉肉しいながらも適度に柔らかさもある味わいが良いですね。
そのままでも全然いけますが、辛子醤油を付けるとご飯が進みまくり。この焼売5個とごはんだけでも食事としては良いくらいではと思ってしまいます。
こちらは、同行者がいただいた品。
「バカうまの中に味玉追加するより、大にしちゃったほうが安かったんだ」と果敢にチャレンジ。無事完食するも「夕ご飯いらない」という状態に。
ちなみに、花の季歴が長い同行者の弁によると、今日の豚骨スープはライトめの仕上がりとのことでした。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、やっぱり味噌ラーメンは、とてもインプレッシブでしたね。できればまた出していただけると、大変嬉しいなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和3年2月訪問
現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析