趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は所用で宇都宮まで行ったついでに、近くで昼食をと思ったのですが、そんな時に目についたのがこちらのお店。丁度こってりしたラーメンが食べたい気分だったのでナイスタイミングというか。
入店すると、元気な店員さんに迎えられ、カウンター席へとご案内。早速注文ですが、お品書きに「豚骨発祥地九州久留米の受け継がれし継承豚骨」と書かれた「とんこつ」の中から、一番大書きされていた「とんこつ味玉」を。
注文から程なくして登場したとんこつ味玉ですが、濁ったスープは見るからに手強そう。で、早速口に入れると、豚を頭から強火で煮出したような香りが強めに漂い、口当たりはわりとコッテリ感があるものの、味わいはライトめで、味付けもライトめ。個人的にはもう少し濃い味付けが好みなのですが、カウンター上には九州っぽい豚骨ラーメン店では一般的な、替玉用のタレは見当たりませんでした。(見落としただけ?)また麺は、かなり細めの低加水ストレートタイプ。固さは「ふつう」でお願いしたところ、それでも中心部にソリッドな硬質感がやや残る茹で上がりです。そして具のチャーシューは、炙ったような香りが主張。食感は、肉そして脂身共にトロトロで、味付けは丁度良く感じます。あと味玉は、写真のとおりの黄身がトロトロ。味付けはベーシックかついい塩梅でした。
それで麺を食べ終わる前に、赤替玉を麺硬めでオーダー。1杯で結構お腹に溜まったのですが、九州の豚骨ラーメンというば「替玉」しなきゃということで……。で、残ったスープに投入したところ、この麺に掛かっているオイリーな唐辛子味噌っぽいものが強烈に主張して、唐辛子ニンニクコッテリラーメンと言うべき味わいに変化。個人的には好きなタイプの味なので美味しくいただけたのですが、ほんと、ノーマルな「とんこつ」から相当にキャラクター変わります。
というわけで、当初の目的だったこってりしたラーメンを、お腹いっぱいいただきました。ごちそうさまです。
令和2年10月訪問
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