趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は相方と「うどんが食べたい」という意見が一致し、それでは何処でとなった時に、更に意見が一致したのが、今年(令和2年)はじめにお伺いした時に印象的だったこちらのお店。
それで前回は寒い時期ゆえ温かいうどんをいただいたのですが、今回は冷たいうどんのなかから、お品書きに(冷やしたぬき風)とカッコ書きされた「こがねうどん」を。
で、登場したら早速ツユを回しかけ、全体を軽く混ぜていただいたのですが、まず印象的だったのは、しっかり冷たく締められたにもかかわらず、トゥルモチっとした柔らかい口当たりに、適度なコシとなめっこさを備えた、まことに素晴らしい食感のウドン。近年流行りのコシが強いウドンも悪くないのですが、個人的な好みから言えば、こういった適度に柔らかいけどコシもある方が好きだったりします。またツユは、かけづゆとしてちょうど良い塩梅。塩味と甘味、醤油っ気のバランス良いですね。そして具は、胡麻油が香ばしい揚げたてクリスピーな天玉と、細切りされたキュウリのフレッシュな香りとパリパリ感、甘辛く煮た油揚げと椎茸の滋味、そして白炒り胡麻の香ばしさと海苔の香りが、口の中で食べる度に違うバランスでハーモニーを奏でて何とも楽しく。それが、食べ進むうち馴染んで来るところも良かったです。
こちらは、相方がいただいた品。前回いただいた時に相当気に入ったようで、リピートしていました。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、やはり思い出すのは、その冷たいウドンの、自分好みの絶妙な食感。これなら暑い時期限らず、寒い時期でもいただいてみたいですね。ごちそうさまです。
令和2年8月訪問
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