趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今年の初冷やし中華は、だいぶご無沙汰になってしまっていたこちらのお店で。改装されてからは初めてなのですが、以前お伺いした時とはメニューも結構変わっているようですね。ただし、おしながきには「昔あったメニューなども承ります!!」と、何とも嬉しい一言が書かれていました。
それで本題の冷し中華ですが、こちらのお店では、スタミナ冷やし(850円)、坦々冷やし(800円)、冷やし中華(750円)と3種類もラインナップ。で、ちょっとだけ悩んだ結果、今回は他のお店に一番なさそうな品を大盛りでお願いしました。
それがこの、スタミナ冷やし。登場して気が付いたのは、(一部具材を抜いた)通常の冷やし中華の上に、豚肉とスライス玉ねぎを炒めた熱々のものがドドンと載っているんですね。温かい肉+冷たい野菜を組み合わせた料理、例えば焼いたり炒めた肉を載せたサラダなんかは自分の家でも作りますが、冷やし中華は斬新に感じます。それでとりあえずは、肉を端に避けてそれ以外を軽く混ぜる感じでベースの冷やし中華部分を味わってみたところ、タレはサラっとしたゴマ風味。甘酸っぱいけど、甘み、酸味共に適度でゴマのおかげかそんなに尖りのない味わいです。そしてそれに組み合わせる麺は、平打の捻れが入ったタイプとなり、ツルシコ感強めの良い食感。また、豚肉以外の具は、キュウリ、錦糸卵、海藻麺といった具合。中でも海藻麺は、個人的に冷やし中華の具として近年わりと見かけるようになったと思うのですが。そしていよいよ、メインの具である豚肉を、最初は単体でいってみたところ、味付けはは醤油ベースのようなの甘辛味で、思わずご飯が欲しくなる塩梅。ですがここで、キュウリが良い仕事をするというか、ベースの冷やし中華との仲を取り持ち、相性を良くしているように感じました。それと味変は、付属の辛子のほか、卓上のラー油が殊の外好相性。あとおろしニンニクも悪くなかったです。
というわけで、ちょっと変わった冷やし中華だったのですが、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年6月訪問
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