趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
(注:お店にお伺いしたのは令和2年4月4日の土曜日です)4月に入る直前、私にとって子供時代のカリスマだった方が亡くなってしまうなど、他人事じゃないことを実感させられている新型コロナウイルスですが、そんな不安な時、殊更いただきたくなるのは慣れ親しんだ味ということで、こちらのお店まで。
開店して一番に入店。テラス席に座りたい旨を申し出ると快諾していただいたのですが、テーブルの上の小さな鉢植えや、お店の周囲の新緑、そして花々が目を楽しませ、まだほんのちょっとだけ寒さはあるものの心地良い風が吹き抜けて、何とも心地良いですね。
そんな中、まず、こちらのお店でのサービス品の定番、大根の甘酢漬けと共に登場したのが、この日の野菜メニューであるこちらの品。菜の花の春らしい苦味に合う、出汁そして昆布の風味・旨味が何とも。味付けもいい塩梅で、そこに生姜が良いアクセントになっています。これ、一品料理として完成しているというか、個人的には日本酒が欲しくなったというか。
それでラーメンは、個人的にこちらのお店の中で一番好きなたんめんを。パっと見、今日のスペシャルな野菜は、春らしい菜の花と、紅大根、紫大根でしょうか。で、早速スープからいってみると、メインの野菜が白菜とモヤシとあってか、幾分さらっとした口当たりとライト目の味わい。それでもベースとなる豚骨出汁のコクに、野菜の旨味と香ばしさが加わって、これが、もう。また、幅がラーメンよりも広い麺は、いつもどおりツルっモチっシコっとした食感で、これが、また。それと具はチャーシューと野菜は前述の他、ニンジン、キクラゲ、シイタケを確認。また追加の煮玉子も、ホクホクした黄身といい塩梅の味加減が、相変わらず良かったです。
こちらは、一緒にいただいた品。昔、こちらのお店には餃子がなく、チェンピンか、この皿ワンタンをよく頼んでいた気がするのですが、最近はご無沙汰になってしまっていましたね。で、久しぶりにいただいてみても、しっかりとした皮に包まれた肉たっぷりの餡がボリューミーさと満足度を高め、また上にかかる白ネギと絶妙な味付けのタレも良い感じで。腹具合に余裕がある時は、やっぱりいっておかないとと、改めて思った次第。
こちらは、同行の相方が注文した品。「美味しい」と言いつつきれいにいただいていました。
というわけで、気持ちの良い席で、どれも美味しくいただいて満足すると共に、心持ちもお伺いする前よりは落ち着くことができました。ごちそうさまです。
令和2年4月訪問
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