趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、相方と那須塩原市で映画鑑賞からの昼食ということで、朝イチの上映を見てからJR東北本線を渡って向かった先が、こちらのお店。
それで今回は、個人的定番ではなく、未食で気になっていた品の中からこちらの品を。早速スープからいってみたところ、一口目から、旨味がとても濃厚。重層的な元々のコク旨スープに、具のアサリからコハク酸的強い旨味が加わって、もう、旨味のオンパレードという感じ。更にそこに、チャーシューの香ばしさや薬味的白ネギの爽快な刺激もアクセントになって、たまらない味わいになっていますね。また麺は、太めの緩く縮れたタイプで、プリモチシコっとした食感。スープには負けてないというか、これはこれで小麦の主張や、最後まで食感がタレないのも良かったです。そしてメインの具である、たっぷりのアサリと角切りのチャーシューは、どちらも存在感を放ち、白ネギの刺激が全体を引き締めていました。
で、そんなスープだから、当然ライスとの相性も良し。ただ、丼の底にはどうしたってアサリの殻の欠片が沈むので、汁をライスに掛けて食べるのが吉かと。それと、ライスに付いていた鶏肉とネギをピリ辛に和えたものが、良い箸休めになりました。
こちらは、同行の相方がいただいた品。20周年期間限定メニューだそうで。個人的に、今から20年近く前に県北の県央寄りに引っ越したあたりから、こちらのお店には通わせていただいていたのですが、気がつくとそんなになっていたんですね。で、例によって少々味見させてもらったのですが、お品書きにはにんにくと生姜抑えめと書いてあったけど、生姜は結構効いてる感じ。こちらのお店の通常の味噌味に対しての比較でしょうか。そこに、山椒っぽい香りも加わって、口当たりは濃密というかまったりしてるんですけど、それらのおかげでキレもある気がするのですが、やっぱりふうふう亭さんのメニューだけあって、ライスとも合いますね。それと全体的にボリューミーで、大きく分厚い炙りチャーシューが印象的でした。
というわけで、今回も美味しくいただき満足したのですが、レギュラーメニューでも今回のように未食だったにもかかわらず大ヒットメニューがあるる他、更には20周年記念メニューにも気になる品が多数あるので、また近いうちにお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和2年2月訪問
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