趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
名古屋には、日本で最初にブランド鶏肉となった(鶏種として認定は、なんと明治38年!)「名古屋コーチン」があるのですが、実は当地であまり食べたことが無く、記憶にあるのは以前、当地名物の味噌煮込みうどんの中に入っていたのを何度かというくらい。なので今回の旅の途中、機会があればなどと思っていたところに現れたのがこちらのお店。
旅の最終日となるこの日は諸々の都合で、最初の食事が午前10時頃という中途半端な時間に、名古屋市営地下鉄栄駅の近くという旅程になりました。で、どこで何をいただこうかと調べた時に、駅直結の地下街のひとつである「サカエチカ」でこのお店を見つけた次第。駅からあまり歩くことなくお店を見つけることが出来たのですが、前述のとおり午前10時過ぎという中途半端な時間のせいか、先客は居ませんでした。
【三和の純鶏名古屋コーチン親子丼 しょうゆ麹唐揚げセット 1120円(税別)】
それでいただいたのが、名古屋コーチンの親子丼に唐揚げが付いたこちらのセット。サイドメニューは、紀州南高梅の梅干しか鶏つくねの選択だったのですが、この時ね相当空腹だったので、つい食べ応えがありそうなつくねを選んでしまったという。
で、注文からあまり待たずに登場したのですが、早速メインの親子丼をいってみたところ、トロッとした卵はそれ自体の味が濃く感じ、鶏肉は名古屋コーチンらしい歯応えのある食感。また味付けは、卵と肉の味の濃さとバランスを取るためか、濃口醤油の味が濃いめ。甘味は個人的に丁度良く感じました。そしてサイドメニューですが、まず唐揚げは揚げたての熱々。醤油麹のお陰か肉質も柔らかくジューシーですね。一方つくねは、味や食べ応えは良いけど全体のバランス的に梅干しの方が良かった気も。それと鶏スープは、滋味深くもあっさりとした味わい。気持ち薄めの塩味が丁度良く感じました。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、それに加えて、場所的にも時間的にも、名古屋コーチンをパパっといただけたことがとても良かったです。ごちそうさまでした。
令和2年1月訪問
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