趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、相方共々うどんかそばが食べたいということになり、だいぶ久しぶりにこちらのお店まで。
それで私がいただいたのが、入口付近や店内の黒板にに書かれていたメニューの一つであるこちらの品。もっとも、ミニとろろめしは後述の相方の品に付いてるご飯ものとトレードしたのですが。
注文から程なく、店員さんの「とても熱いのでお気をつけください」という言葉とともに登場したのですが、早速取り皿に、うどんを一部とって、フーフーしてからいただけば、これが、もう。ウドンは店員さんの言葉どおり熱々ですが、それによってツルフワシコっとでも表現したくなるような食感に。そのウドン自体も良いのですが、それに絡むけんちん汁も、白味噌ベースの味付けが、ウドンを食べさせる濃さにバッチリと決まり、更に具も木綿豆腐の他、大根、ニンジン、ゴボウ、サトイモの根菜類とコンニャクという、何とも正しい組み合わせになっているのが、また。本来のセットであるとろろめしと共にいただけば、何とも滋養が付く精進料理になっていたんですね。
そのミニとろろめしですが、一口たべた相方が「良い味付け」と。実は相方は、トロロがわりと痒くなる体質(にもかかわらず好き)なのですが、「痒いけど美味しい」言いつつきれいに食べていました。
【本日のおすすめセットメニュー(とり肉のつけ汁うどん+ミニあさりかき揚げ天丼) 1000円】
また相方がいただいたのも、入口付近や店内の黒板にに書かれていたメニューの一つであるこちらの品。鶏肉のつけ汁うどん自体はレギューラーメニューのをいただいたことがあったのですが、今日のはミニあさりかき揚げ天丼がセットになっていたので、前述のとろろめしと交換することを条件に頼んでもらったという。(ちなみに相方は貝類全般が駄目。)
それでお目当てのミニあさりかき揚げ天丼ですが、ふっくらしたアサリにやや甘味が立った味わいのタレが絡んで、これが、もう。ミニじゃなくてフルサイズで欲しいくらいでした。
それは少々味見させてもらったウドンについても同様で、ツルツルのスベスベのシコシコとしたウドン自体はもちろん、つけ汁は、出汁の旨味に鶏肉の旨味が加わって、これも、また。大盛りにしてもっと貰えばよかったと後悔したという。
というわけで今回も、どれもとても美味しくいただいたのですが、それと同時に、もっとマメにお伺いしないと駄目だろうという思いも。今回は二人とも黒板メニューを選びましたが、レギュラーメニューにも食べてみたい品が沢山あるし、それをまだあまりいただいていないのですから。ごちそうさまでした。
令和2年1月訪問
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