趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、大人数で宇都宮に向かった際の昼食は、その中のひとりの発案でこちらのお店まで。個人的にはだいぶ前に2度ほどお伺いしたのですが、その後、暫くご無沙汰になっていました。
お店に着いたのは平日の午後1時過ぎという時間だったのですが、駐車場の空きは1台分だけ。そこにクルマを停め店内に入ると、店主さんと思しき方の気持ち良い「いらっしゃいませ」のあと、入口付近の券売機で食券を買うよう促されたので、「店主一押し!!」と書かれた品を購入。そして奥の座敷に案内されたのですが、お昼のピークを過ぎつつあるにしては活気ある店内に、良い感じにジャズが流れています。
その店主さん一押しの品というのがこちら。早速スープの、マー油の掛かっていない部分からいってみたところ、口当たりは比較的サラっとしてるけど、鶏出汁は適度に濃厚。で、そこにマー油を混ぜると、ぶ厚い旨味にビターな香ばしさが加わって、これが、もう。それと味付けは比較的濃い目ですが、そのお陰で味に明確なピントが出ているような気がします。また麺は、中太くらいでしょうか?スープのこんな強い香りの中でもしっかりと小麦の匂いを感じさせてくれ、ムニムニしつつも硬さもあるような食感。そして具のチャーシューは厚めで、脂身トロっ、肉はホクっとした食感。半個入る味玉は、一見味付けが濃そうですが、実際には黄身の濃い味をよく感じることが。あと大振りなメンマは、甘じょっぱいしっかりとした味付けでした。
こちらは、一緒にいただいた品。平日限定でサイドメニューが通常380円のところ200円で頼めることをすっかり忘れ食券を買いそびれてしまったのですが、ラーメンの食券提出時に現金を添えてお願いしました。で、明太子がピリっとくる分、高菜は辛くないタイプで、これらがご飯と良く合います。ただ、そのご飯の量がかなりボリューミーで、お腹が少々苦しくなってしまいました。
というわけで、どちらも美味しくいただいて満足したのですが、特にラーメンは、昔(違うメニューですが)いただいたのとは、良い意味で印象が変わっていたことに驚きました。なのでまた、別のメニューをいただきにお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年12月訪問
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