趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は後輩と所用で宇都宮へ。で、ついでに昼食をとなった時、思い出したのが先日お伺いしたこちらのお店。その後輩も未だ食べたことがない店とのことだし、何より私が再訪したかったので、お伺いすることにしました。
それでいただいたのが、平日限定となるこちらの品。麺量が400gの大、300gの並サイズもあったのですが、後述するサイドメニューが食べたくて、200gの詳細図でお願いしました。
登場してまず、つけ汁には油揚げが入り、更には、薬味として添えられているのが七味唐辛子という、ずいぶん和風な印象です。で、早速、見るからに瑞々しい中くらいの太さの麺からいってみたところ、先日いただいた中華そばとは違う、ツルシコっとした食感。次はそれをつけ汁に浸けていってみれば、そのつけ汁は、何とも鶏が濃いですね。ただ濃いと言ってもあざとさやいやらしさはなく、そこにほんのり鰹節系が効かされていて、これが、もう。全開いただいた中華そばと構成は似ているけど、細部は違う感じがします。また味付けは醤油ベースですが、醤油の風味はは濃くなく、一般的なつけ麺に多い酸味や甘味はなし。塩分はそれなりに濃いけどまろやかというかエッジはなく、それよりもつけ汁の旨味で食べさせる感じでしょうか。それとつけ汁には笹切りの白ネギと共に前出の油揚げが入っているのですが、その油揚げは、豆腐部分がしっかりとした高級そうなもの。でもってこのネギと油揚げが、つけ汁や麺と絶妙のコンビネーションを見せ、更にそこに七味を振れば、これまた合いますね。あと具のチャーシューは麺に絡みやすいようにか細切りにされているのですが、物自体は中華そばのと同じですかね?味付けは薄めで「肉」の食感が相変わらず良い感じ。メンマはコリコリっとした食感が印象的でした。
あっという間に麺を食べ尽くしてしまい、後述するサイドメニューを食べてもまだいけそうだったので、店員さんに替え玉をお願い。(だったら最初から並盛りにすれば良かった!)折角なので味変のため、最後は麺にお酢をかけてみたのですが、それはそれで悪くないものの正直勿体無い感も。そしてその替え玉も食べ終わり、名残惜しかったのですが店員さんに割りスープをお願い。注いでみると、一見白湯かと思う色の濃さで、ベースとなるつけ汁がしっかりしているためか、全部入れてちょうど良いくらいの濃さになりました。
地鶏たたき丼 350円 (昼限定セット価格・通常は380円)
今回一緒ににただいたサイドメニューが、前回お伺いした時に同行者が美味しそうに食べていたこちらの品。レアな鶏肉ももちろん旨いのですが、その肉とご飯の間に敷いてある鰹?節が、全体の旨味を底上げするいい仕事をしていますね。あと味付けのタレが、必要最小限の味の濃さというのも良いと思いました。
というわけで、今回もどれも美味しくいただき、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和元年11月訪問
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