趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今年はあまりいただけないまま冷し中華の季節が過ぎてしまいそうになっていたのですが、そんな中で今年こそはお伺いしなきゃと思っていたのがこちらのお店。というのも約10年ほど前、某もんみやの企画での期間限定の冷し中華をいただいたことがあったのですが、その際、ラーメンと違って冷たい手打ち麺の旨さがとても印象に残ったんですよね。で、毎年いただこういただこうと思いつつ夏が過ぎてしまっていたという。
それで8月下旬の某日、行列に並ぶ覚悟を決めてお伺い。もっても、その前に駐車場に車を入れられるかという問題もあったのですが、1台分だけ空いていたスペースになんとか駐車することが。で、あまり待つことなく相席できたのでもラッキーでした。
それでいただくのは冷し中華と決まっていたのですが、つい大盛りで。で、ちょっとだけ待ってから登場したものを、早速麺を引っ張り出していただけば、これが、もう。ツルッとした表面の口当たりも良いのですが、個人的に一番好きなポイントは〆られたことによって増した噛み心地。もちろんただ硬いなんてことはなく、硬質だけとシコシコな弾力というか、噛むと歯を心地良く押し返してくれます。また、それに合わせるタレは、ベーシックな醤油味ですが、お酢や醤油のエッジがわりと立ったタイプ。ゴマ油も効かされていてハッキリとした味わいですが、逆にこれくらいハッキリしていないと、強力な麺に負けてしまうかと。それと具は、あとはキュウリとトマト、薄焼きの卵などベーシックなものが揃っていますが、そんな中ラーメンと共通の、ミシっとした歯応えのスモーキーなチャーシューが白眉。その香りが、ほんと良いアクセントになっていますね。更にアクセントと言えば、刻み海苔といりゴマもそう。ただの付け足しじゃなく、しっかりと機能しているように感じました。
というわけで美味しくいただいたのですが、これをいただけるのが8月一杯というのがほんと残念だったりします。ごちそうさまでした。
令和元年8月訪問
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