趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
毎回一度以上はお伺いしたいと思っている福島競馬場での競馬開催ですが、この夏開催はいろいろあってこの日一日限りの参戦と相成りました。
※ 他の競馬場や、過去に福島競馬場を訪れた時の記録については、こちらのカテゴリに一覧がございますので、よろしければ。
個人的に競馬場に行く時は、極力指定席を利用しているのですが、実は今回、その指定席のネット予約にあぶれてしまったというか、発売開始時刻にアクセスできず、その後やっとアクセスできたと思ったら既に売り切れているという。(重賞のない土曜日ですぜ!)で、キャンセル分がちょいちょい出るのはわかっていたのですが、2人分を横並びでとなるとそれもなかなかなく、当日売りの指定席に賭けて、早朝に出発することにしました。
というわけで午前4時半頃自宅を出発。あとは最寄りのインターチェンジから東北自動車道を北上し、福島西インターチェンジで高速を降りて国道4号などを通って競馬場まで。 この日は関東、東北地方ともまだ梅雨明けしていなかったのですが、道中一時曇ったものの、それ以外は梅雨の中休みといった感じの青空が広がっていました。
午前6時15分頃、福島競馬場付近に到着、中央口向かいの第1駐車場入口からは、駐車場開場待ちのクルマが列を作っていました。で、そこに並んで待つこと暫し。6時45分に駐車場が開場になりました。
クルマを停め、馬頭観音にお参りしてから、開門待ちの列へ。そこで1時間ちょっと待ち、午前8時に開門すると指定席の整理券を受け取りスタンド内へと。
午前8時15分には整理券番号確認の整列だったのですが、まずはファストフードプラザにて後述する立ち食いそばを。(たいへん空腹だったので。)その後は、30分に指定席発売開始。無事お目当ての4階A指定席最前列をゲット。35分には指定席エリアがオープンとなりました。
【最終レースのゴール】
【かつてゴール板の上に載っていた三春駒】
あとは、食べて飲んで馬券買って最終レースまで。そういえば、一昨年までゴール板の上に乗っていた三春駒が、今はターフビジョンの前に置いてというか展示してあったんですね。
この日のメインレースは、サラ系3歳以上3勝クラス(1600万下)、ダート1150mで行われるやまびこステークス。旧1600万下条件で福島ダート1150m戦というのは記憶にない(その昔、行われていたかも個人的にはわからない)のですが、今年からJRAの降級制度が廃止になった関係で新設された模様。ちなみに、「やまびこステークス」というレース名は福島競馬場のレースにかつて使われていたようで、前回は平成12年(2000年) に芝1200mのオープン特別として施行。その勝馬は、同年のスプリンターズステークスを殿人気で勝つことになるダイタクヤマト号(やまびこステークスは中舘英二騎手騎乗)でした。
で、レースの方は道中好位グループで進んだ2番人気の(3)ヒザクリゲ号(牝馬4歳、横山典弘騎手)が勝利し、2着も好位グループにいた3番人気の(4)アスタースゥイング号(牡5歳、三浦皇成騎手)。3着は道中中団グループから最後足を伸ばした6番人気の(1)メイショウアリソン号(牡5歳、木幡巧也騎手)が入ったのですが、馬券的には2,3着馬は買い目に入っていたものの1着馬が抜けて不的中となりました。
今回も、同行の家人共々いろいろといただいてきました。
馬場内広場で行われている週替りフードフェアですが、この週末は「夏のスタミナ肉バルフェア」となっていました。
その中から、今回はジャマイカ名物のジャークチキンを。で、お味の方はけっこうな辛味のあるそれっぽいシーズニングが効いていてビールが進むのですが、肉の柔らかさも印象的。付属の木製フォークでほぐせるほどでした。あと、添えられたケチャップは辛味への救済策でしょうかね。これがなかなかに合っていました。
福島競馬場の個人的お約束となっている福島路ビールさんですが、勿論今回いったのですが、この日は暑かったので、サッパリ感を求めて飲みやすいピルスナーを。それで夏に炎天下で飲むビールがまずいわけ無いのですが、こちらのピルスナーは飲みやすさの中にしっかりとした味わいもあって、ほんと、とっても美味しいです。
ほぼ毎回いただいているというか、いただかないと福島競馬場に来た気がしないって毎回書いているこちらのもつ煮。まろやかや味噌ベースの味付けに柔らかい豚モツと味が芯まで染みたトロトロの大根が美味いのですが、今回は特に大根が(今時の言葉で)ヤバかったです。
昨年の夏開催時にも臨時出店していたふくしま餃子の会加盟店ですが、今年もそのなかからこちらのお店が。
丸い容器に入っていたのがそれっぽくて良かったのですが、その容器を手渡されると熱々で少々びっくり。もっとも、購入した時間が遅かったので焼きたてとはいきませんでしたが、それでも、カリっと焼き目の付いた程よい厚みの皮に肉多めの餡がいい感じで、ビールが殊の外すすみましたね。
時間的には前後するのですが、朝イチでいただいたのがこちらのそば。このところ10円増しの「冷し」で頼みで頼むのが間違いないと思っていたにもかかわらず、注文時に焦って「冷し」というのを忘れたてしまったのですが、ツユからは「冷し」では感じないちょっと独特な風味が。ただ、味の濃さは悪くないし、柔らかめのソバは嫌いじゃないし、かき揚げもツユに馴染んでいい感じだし、温泉卵もちゃんとしていました。
2階パドック近くのTwo daysは、福島競馬場に入っている業者さんの中で最も歴史のある柳屋という業者さんで、そこの名物がモモサワー。名前のとおり福島名産である桃味のサワーで、その香りと甘めの味が、個人的には締めのデザート感覚でいただくと美味しいと思っています。なので今回も、最後の最後にこの一杯を。
こちらは、同行の家人が昼食にいだいた品。家人曰く「美味しかった」とのことですが、味見させて貰ったところ、甘味の効いた牛肉がご飯ととても合っていて、これが、もう。
【生ビール(大) 600円 ※写真なし】
【福桃ハイボール 420円】
前述のとおり、今日の席は4階A指定席だったのですが、その席から一番近いTwo daysは、バッカスという業者さんが入っています。で、ここの名物が福桃ハイボール。名前のとおり福島名産である桃の風味がするハイボール。過去にも何度かいただいていますが、若干の甘味もあって飲みやすいですね。あと、今回はジャークチキンや餃子などビールに合う食べ物が多かったので、生ビールも何杯か。
この日は、福島競馬場の全レースと同時開催の函館、中京競馬場の特別戦各3レースの合計18レースで勝負したのですが、先日の阪神競馬場に続いてというか、それ以上の、的中率や回収率なんて恥ずかしくて書けないくらいの酷い成績。秋開催でのリベンジを誓って競馬場をあとにしました。
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