趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
以前お伺いしたこちらのお店。それから早いうちに是非再訪したかったものの、気がつくと半年近く経ってしまっていたという。ですがこの日、初訪問となる家人を連れてお伺いすることができました。
今回は日曜日の開店時間(午前11時)に合わせてお伺いしたのですが、開店して程なく満席になるほどの盛況っぷり。それと前回お伺いしたときにも思ったのですが、最近できたラーメン専門店にもかかわらず、お客さんがいかにもな若者~中年だけではなくもお年寄りも多いんですよね。それだけ、幅広い層に受け入れられていることを感じます。
それで前回はメニューのトップにあった鶏白湯系の品だったので、今回は趣向を変えてこちらの品をお願い。早速スープからいってみたところ、「淡麗」とは付いていますが、その味わいはしっかりとした印象。というのも、煮干しの風味と旨味は存分に感じられるのですが、それを他の、例えば動物系の旨味が下支えしている印象で旨味の総和が大きく、更にそこに、若干濃いめの味付が全体をビシっと決めているので、かなり強めの味に感じました。また麺は、鶏白湯系の品と違って多加水の縮れタイプが使われているのですが、チュルっとした食感が、こちらのスープとよく合っていますね。そして具は、鶏白湯系とほぼ共通ながら、生タマネギは煮干しにも好相性。チャーシューはトロトロで、半熟の味玉、メンマ共に良い塩梅です。
そして麺を食べ終わったあとは、あらかじめ頼んでおいたこちらを持ってきていただくようお願いしたのですが、ここで問題が。というのも、スープが旨過ぎ、ついつい余計に飲んでしまって、あまり残っていなかったんですよね。でも掛けてみたところ、何とかギリギリ足りたくらいにはなったのですが、次回からは意図的に残さないと駄目ですね。それで早速いただいてみると、上に乗った昆布の佃煮とバラ海苔が合いますね。特に昆布は、佃煮なので味が濃過ぎちゃうのではと思ったのですが、柔らかい味付が逆に良く。更に、添えられたワサビが良い仕事をしています。
こちらは、家人がいただいた品。家人はノーマルな鶏白湯そば(756円)を頼もうとしていたのですが、「せっかくなので」とこちらにさせたものの、そういえば家人が得意じゃないバラ海苔が入っていることに後から気が付くという。(その節は申し訳なかった。)ですか、それにもかかわらず「美味しい」と申しておりました。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、いただいてみたい品はまだまだありますので、近いうちにまたお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年6月訪問
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