趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日のお昼は、再訪したかったこちらのお店まで。
というのも前回お伺いした時、昔ながらの食堂然としたメニューに感銘を受けたのですが、そんな時にいただいてみたくなる品の一つが、味噌ラーメン。というのも、個人的には昨今のモダンな味噌ラーメンも嫌いじゃないのですが、昔ながらの野菜をスープで炒めたり煮たりして、更にはチャーシューなど載らないタイプの味噌ラーメンが好きなもので。で、そういう味噌ラーメンが残っていることが多いのが、昔ながらの食堂なんですよね。
というわけで登場したみそラーメンですが、期待どおりのビジュアル。それにしても、前回いただいたタンメン同様に丼が大きいですね。で、早速油浮きの少なめなスープをいってみれば、まず温度が熱めなのも期待どおり。そしてあっさりとしたベースに旨味は効いているように感じ、そこにたっぷり入った具の野菜と豚肉の旨味が加算され、更に味噌感は有れども決してクドくない味加減。また麺は(前回のタンメンの時にいただいた)「手打」じゃなくノーマルなものにしてみたのですが、中細の縮れ麺で、ポニョっとした食感。味的に声高に主張してこないところが、逆に「らしく」て良いですね。あと具は前述のとおり野菜と豚肉。前回いただいたタンメンとは構成が違い(タンメンと味噌ラーメンの具が共通のお店、個人的な経験だと多い気がします。)、あちらに入っている椎茸とピーマンがこちらには無く、その代わりに豚肉が結構入っていたのが嬉しいところですね。
というわけで、(熱めの温度は別として)全体的に優しいというか落ち着いた味わいに感じたのですが、それがこちらのお店の味噌ラーメンの長年培われた「個性」なんですね。それをいただき、満足いたしました
ごちそうさまです。
平成31年3月訪問
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