趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
県境を越えなきゃお伺いできなにいもかかわらず、初めてお伺いした去年の夏以降なぜか訪問頻度が高いこちらのお店なのですが、3月半ばの土曜日だったこの日、クルマを走らせてまた県境を越えてしまったという。
それで今回いただいたのは、こちらの品。前回に続く「背脂」シリーズより今度は醤油味という訳で。それで登場した品を見て、前回同様大粒の背脂がスープ表面をびっちり覆う様に心が躍るのですが、早速レンゲで背脂をかき分けてスープからいってみたところ、濃いめの醤油味とたっぷりの背脂、そしてベースの豚骨スープが混ざり合い、これがもう。個人的に背脂と言えば、昔何度かいただいたことがある燕三条のラーメンを思い出すのですが、それで言うと背脂の量は「大脂」程度なものの、こちらはベースのスープからしてコッテリ気味のため、更に味噌と較べるとよりストレートに脂が来るため、味わった感覚としては「鬼脂」程度に感じます。もっとも、それこそ今回望んだことなので、その脂にまみれた麺を、ゴマ油が香るネギや共に和えられた柔らかいチャーシューと共に啜れば、これが、また。ちなみに今回も自家製の麺は若干ホギっとした茹で加減で、このコッテリ感溢れるスープに良く合っていました。
こちらは、一緒にいただいた品。土曜日の午前中なので無料麺大盛りでお腹を満たしても良いのですが、ここのお店はやっぱりご飯物もいってみたくなってしまうというか。で、ネギとろろ丼自体は一度いただいたことがあるのですが、トロロのサッパリ感が、コッテリしているこのラーメンには殊のほか合うように感じました。
こちらは、同行の家人がいただいた品。家人的には「味が濃い」らしいのですが、それでも「ここはネギ味噌一択」と言いつつ食べていました。そういえば個人的にこちらのお店で、「背脂」シリーズじゃないノーマルなネギ味噌って注文していなかったというか、一度、丸々一杯食べたいですね。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、この「背脂」シリーズ、気合い入れたい、気持ち的にパワー付けたい時に、ほんとに良いなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成31年3月訪問
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