趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
さくら市喜連川での仕事は続くのですが、この日は、竹末さんの本店が定休日となる木曜日。ですが逆に、これがチャンス。というのも一昨年(平成29年)、国道293号沿いにある「道の駅きつれがわ」がリニューアルオープンしたのですが、その時、道の駅内のフードコートに出店したのが竹末さんなんですよね。もっとも、本店とはメニューをガラっと変え、地元喜連川の食材に拘ったラーメンを出しているそうです。
そんなわけでお昼休みに突入するとすぐ、現場からクルマで少々走って道の駅きつれがわまで。土日じゃ停める場所に苦労する時もあるようですが、平日でも、駐車場、フードコートともかなり混んでいました。で、お店にて後述する品々を注文。すると番号札を渡されたのですが、それには番号と共に永ちゃん(矢沢永吉)の曲名が書かれていて、しかも個人敵に大好きな「時間よ止まれ」だったのが嬉しかったですねぇ。それでちょっとだけ待つと、私の番号が呼ばれました。
で、今回いただいたのがこちらの品。見た目からして「ごちそう」感があるというか、チャーシューではなく牛肉の他、いろいろな具材が彩良い(写真だと良く映っていないのですが……。)です。それでまず、スープからいってみたところ、出汁は魚メインで、しかも川魚。喜連川で養殖されているというヤシオマスの風味が強い気がするのですが、その他、出汁の素材にはアユも使われているようです。それでそれらのじんわりした旨味に塩味が濃い目に効かされ、味の輪郭をシャープにしていますね。また麺は、太めの縮れタイプで、プリっとした歯触りともっちり感のある噛み応え。それと具ですが、前述の牛肉は柔らかいけど肉肉しい噛み応えで味付けもしっかり。色の濃いメンマは、見た目ほど味が濃くなく良いアクセント。あと、ピンク色のものは、鱒の身などをペースト状にしたもので、混ぜると魚風味がアップすると共に、魚の身の持つ旨味が丼いっぱいに広がります。
こちらは、一緒にいただいた品。喜連川特産のアユを炊き込んだご飯なのですが、そのアユと醤油がフワっと香り、また味付けは、ラーメンと一緒にいただいて丁度良い濃さでした。
というわけで、本店で評判の中華そばや二代目中華そばとは違う、「喜連川」をアピールするためのかなり攻めたメニューという印象を受けたのですが、どちらも、美味しくいただくことができました。ごちそうさまです。
平成31年2月訪問
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