たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

佐賀競馬場訪問記 【平成31年2月11日・第46回佐賀記念(JpnⅢ)他】 その2

お出迎えするパッカル君

 前の記事から続く、第46回佐賀記念当日の佐賀競馬場訪問記。で、今回は、佐賀記念以外のレース関係や、いただいた競馬場グルメについてなどを。

※ 他の競馬場や、過去に佐賀競馬場を訪れた時の記録については、こちらのカテゴリに一覧がございますので、よろしければ。


佐賀競馬場にて(つづき)

その他レース関係

【第7レースの加藤祥太騎手(JRA)】
第7レースの加藤祥太騎手(JRA)
【第3レースの山本聡哉騎手(騎手服)】
第3レースの山本聡哉騎手(騎手服)

 この日、佐賀記念のために遠征してきた他場やJRAの騎手さんの騎乗を見ることができたのですが、前の記事で書いた佐賀記念以外にも第7レースにはJRA交流競走が組まれており、そこに加藤祥太騎手が騎乗していました。それと、期間限定騎乗の山本聡哉騎手ですが、前の記事で書いた佐賀記念の時は馬主服だったので、おまけで騎手服姿も。

【第2レースで防寒服を着る倉富隆一郎騎手】
第2レースで防寒服を着る倉富隆一郎騎手
【最終第11レースで防寒服を着る石川慎将騎手】
最終第11レースで防寒服を着る石川慎将騎手

 それとこの開催から、パドックから発送地点までの間、防寒着の着用ができるようになりました。(佐賀競馬の名物実況アナである中島さんが、「九州でも、寒いものは寒い」と紹介していました。)で、どの騎手も同じデザインの防寒着を着用する決まりになっているのですが、この防寒着、売り出せば需要あるんじゃないでしょうか。

【最終第11レースのパドック】
最終第11レースのパドック
【照明装置が取り付けられたゴール板】
照明装置が取り付けられたゴール板
【最終第11レース1週目のホームストレッチ】
最終第11レース1週目のホームストレッチ
【最終第11レースのゴール】
最終第11レースのゴール

 コース照明の設置によって、昨年11月からイブニング開催が始まった佐賀競馬場ですが、日が落ちるのが遅い九州でも、さすがに18時10分発走の最終第11レースの頃は、辺りが暗くなっていました。ちなみにこのコース照明は、ナイター競馬にも対応可能だそうですが、パドックには証明が見当たらなかったので、本格的なナイター開催は当面なさそうですね。

競馬場グルメ

 今回は、先にいただいた朝食や、夕食の予定があったおかげでいつものようにいただけなかった競馬場グルメなのですが、それでも、競馬場の楽しみのひとつなので、その中でも可能な限りという感じで。

丸善 (スタンド1階)

 スタンド1階中央付近にある佐賀競馬場名物、何でも焼くお店なのですが、お隣にあった赤浦さんが閉店してしまったので、今やここだけとなってしまったようで。ちなみに、焼いて提供されるものの他、弁当やパン類、カップ麺も売っています。

【まる天 100円 と 焼イカ 200円】
まる天 100円 と 焼イカ 200円

 それで今回は、まる天と焼イカを注文。丸天は鉄板で、色の薄いタレに潜らせてから焼くんですね。その所為か、ほんのり香ばしく、味が締まっているような気がします。それとイカ焼きは、タレと塩から選べるのですが、タレをチョイス。プリサクっとした食感で、タレがほんのり甘いのは当地の醤油の所為なんですかね?どちらも、間違いがないのですが、正直、ビールが欲しいです。(今回はコーラで我慢。)

まんじゅうのハロー (スタンド1階)

 こちらはスタンド1階最終コーナー寄りにある、回転饅頭(関東で言うところの大判焼き)、たこ焼き、うす焼き(あとカップ麺)のお店。それで回転饅頭とたこ焼きはこれまでの訪問でいただいていたので、今回は未経験のうす焼きを。注文時、10分くらいかかると言われたのですが、空気を読まずに「それでも大丈夫です」と頼んでしまいました。

【うす焼き(2枚入り) 300円】
うす焼き(2枚入り) 300円

 それで、名前からはどんなものか想像できなかったうす焼きですが、小麦粉の皮に、キャベツ、青ネギ、小エビ、イカを乗せて焼き2つに折った、ちょっと懐かしい感じの粉ものでした。味付けはソースとマヨネーズ(本来は掛けるか尋ねられるようですが、今回は掛けてありました。)で、その上にかかる黄色っぽい節(鰹節ではない)が味の決め手。これもビールが欲しくなりますね。

スタンドカフェ ゴール (スタンド2階)

 こちらは、スタンド2階最終コーナー寄りにあるお店。「コーヒーください」と言うと、お店のマダムに「たてたの?」と訊かれました。というのもこちらはレギュラーコーヒーの他に缶コーヒーも売っていて、その他ドリンク類、パン類、肉まんあんまん、アイスクリームもあったかと。

【コーヒー (本来は)150円】
コーヒー (本来は)150円

 それで、いざカップにコーヒーを注ぐ段になると「少ないので100円、いや50円でいいですよ」と。なのでとりあえずそれをいただいた後、新しく淹れたのを見計らってまたお伺いしたところ、今度は「(先に買ったお客さんが)薄いって言ってたから100円でいいですよ。」と。いただいたところ、そんなことはないと思いましたが、結果的に、1杯の値段で2杯弱飲めてラッキーだったのかなぁ、と。

二千両 (スタンド外)

 こちらは、場内最終コーナー寄りにある食堂街にあるお店。メニューは、チャンポン以外では、丼ものにうどん類、カレー、焼きそば、野菜炒めにホルモンなど、当地の食堂では一般的な品々を網羅。さらにおでんや、店頭のケースにはちょっとした一品料理もありました。

【チャンポン 500円】
チャンポン 500円

 そんな中いただいたのはチャンポンなのですが、若干濁りのあるスープはキャベツなどの野菜と豚肉にかまぼこといった具材と豚骨スープの旨味が相まって、これがなかなか。また太めのチャンポン麺は、わりと柔らめの食感なのですが、個人的には煮込まれ感とともに味染み感もあって良いと思います。そして具も煮込まれ感のある柔らかさで、豚肉が多めに入っていたのが嬉しいですね。

戦い済んで

【佐賀競馬場を後に】
佐賀競馬場を後に

 この日は、佐賀競馬全11レースで勝負したのですが、これが自分史上最悪となるひどい成績。ダートグレード競争やJRAとの交流競走がある日って、個人的に馬券が難しく感じるのですが、この日は、買えども買えども1つも当たらず、佐賀記念を外した時点で、このまま帰ろうかと思った程です。しかし、諦めたらそこで試合終了ということで、最終レースまで頑張ったのですが、結局的中は最終レースの馬単だけ。ここまでくるといっそ全敗の方がネタになる分良かったなぁ、と。

【路線バスに乗って鳥栖駅へ】
路線バスに乗って鳥栖駅へ
【夜の鳥栖駅】
夜の鳥栖駅

 昨日の儲けの残りもすべて溶かしてしまったので、帰りはタクシー+九州新幹線などという贅沢もできず、日が落ちて寒さが増す中、バス停で30分以上待って、路線バスで鳥栖駅へ。その後、普通列車と区間快速列車を乗り継いで宿のある博多まで戻りました。


 というわけで、昨日リッチさ具合から一日にして転げ落ちた感がある佐賀競馬場だったのですが、後から思えばそれもまた思い出だし、そして何より山本聡哉騎手のダートグレード競走初勝利が見られて良かったかな、と。ただ、負けっぱなしは癪なので、またいつの日か、リベンジしにお伺いしたいと思います。

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