趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今年開設100周年記念を迎えたJRAの福島競馬場。今年はこれまで、春開催時1回、夏開催時3回(1回目、2回目、3回目)とお伺いしてきたのですが、今年最後となる秋開催は、5日目のこの日、ようやくお伺いする事ができました。
※ 他の競馬場や、過去に福島競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。
毎年、秋はいろいろな行事が重なって、週末に丸一日フリーにすることが難しく、よって秋開催の福島競馬に来ることができる日が限られてしまうのですが、その中でも開催5日目、3歳以上1000万円以下の特別戦「フルーツラインカップ」が行われる日が多いというか、数えてみたら今年で4年連続だったという。
今回はネット予約であらかじめ指定席を押さえてあったので、午前6時30分頃に自宅を出発。あとはいつものとおり、最寄りインターチェンジから東北自動車道に乗り、北へ。先日、盛岡競馬場に行った時と同様、福島西インターチェンジ付近は、車線規制しての工事が行われていましたが、通過した午前8時前は特に渋滞もありませんでした。
自宅から約2時間で、福島競馬場に到着。幸い、中央口前の第1駐車場には未だ空きがありました。で、クルマをそこに停め、まずは馬頭観音にお参りしてから開場待ちしようとしたのですが、夏の開催時以前とは入場口が違っていて、指定席のネット予約をしている人は2階からの入場とのことでした。
やがて定刻の午前9時となり開場。1階に降り、指定席のチケットを引き換えます。それで今回の席は、5階C指定席最前列。何度も利用していますが、やっぱり1席500円は相当安く感じますね。
【開設100周年巨大ガチャ】
【開設100周年巨大ガチャでいただいた商品】
今回、酒と食料調達以外は自席で過ごしていたので、場内のイベントにもほとんど参加しなかったのですが、唯一参加できたのが、春開催、夏開催とタイミングが合わず出来なかった(気が付いたら終わっていた)、福島競馬場開設100周年巨大ガチャ。家人と私でチャレンジし、私がC賞のクリアファイルをいただきました。
この日のメインレースは、サラ系3歳以上賞金1000万円以下条件の特別戦、フルーツラインカップ。芝コース2600m、今年は15頭立てで行われます。
個人的にはこのコース、道中好位、もしくは後方待機から第3~最終コーナーにかけてまくってきた馬が最後の直線で抜け出して勝つようなイメージだったのですが、今回勝ったのは、道中後方(後ろから4番手あたり)待機から最後の直線だけで追い込んできた、単勝7番人気の(10)ゴールドフラッグ号(牡3歳、荻野極騎手)。2着は、第3~最終コーナーにかけてまくってきて直線に入って先頭に立つも勝馬に交わされた(1)ミルトプレスト号(牡4歳、柴田善臣騎手)。3着は、中段待機から最後の直線で足を伸ばした(13)ヒメタチバナ号(牝5歳、丸田恭介騎手)が入りました。
ちなみに馬券は、3着に入った(13)ヒメタチバナ号が本命で、そこからの三連複フォーメーションで勝負したのですが、2着(1) ミルトプレスト号はフォーメーションの2頭目、1着(10)ゴールドフラッグ号もフォーメーションの3頭目にかろうじて入っており、何とか237倍の配当を引っかけることが出来ました。
今回も色々といただいたのですが、それらを以下に。
福島競馬場に来る楽しみの一つが、馬場内広場で飲める福島路ビール。
それで今回は、東北産のIBUKIというホップを使った2018年限定醸造という、アメリカンウィートラガーを。ちなみにウィートは小麦、ラガーは下面発酵ビールだったかと。で、いただくとまずはホップの香りが印象的。また小麦を使っているわりには、下面発酵の為か味わいもクセがあまりなく、美味しくいただけました。それにしても今回、馬券勝負に熱くなってしまい、こちらに1度しか来られなかったのは勿体なかったなぁ、と。
今回朝食をいただいたのは、馬場内投票所内にあるこちらのお店。
実はこちらのメニュー、お品書きには書いていないのですが、注文時に「天玉そば」と言ってみたら普通に通りました。で、お味の方ですが、ツユは濃口醤油が効き出汁感はそこそこ、塩気は一般的には丁度良いくらいの濃さという感じで。また、若干太く感じたソバは、若干ソフトな食感。そして具のかき揚げは、ツユとの馴染みはそこそこなれど、タネの桜海老が香ばしくて良いですね。
この日の福島競馬場は、臨時出店の食べ物屋さんが数多く出ていて目移りするほどだったのですが、そんな中、鳥の唐揚げのお店が2店舗も。で、そのうち、競馬場のスタンド外で出店していたのがこちらのお店。
手渡された時、ずっしり来るボリュームに嬉しくなったのですが、席に持ち帰っていただいたところ、サっクサクの衣に包まれた鶏肉には、さすがに中津らしく、ニンニクのバシっと効いた醤油味がしっかりと付いていました。ビール、そしてレモンサワーがとても良く進む味付けで、個人的には、とても気に入りましたね。
鳥の唐揚げのお店2軒目は、スタンド1階ファストフードプラザの空き店舗に臨時出店していたこちらのお店。
それでこちらは、ベースの唐揚げはショウガが強めに効かされ、そこに甘辛いタレが絡んで複雑な味わいを作り出していました。ちにみに家人的には、とても気に入ったそうです。
競馬場にはつきもののカレー屋さんですが、福島競馬場は1回ファストフードプラザ内にあるこちらのお店。
こちらでは、家人の昼食用に購入。それで家人によると「こういう所のお店らしい味」とのことですが、久しぶりに味見すると確かに、わりとサラっとしたルーや、わりとハッキリした辛味など、言われてみればそんな感じかなと納得した次第で。あと、写真だとルーに沈んであまり写っていないのですが、チーズは結構気前よく入っていました。
JRAの競馬場で売られているGⅠ焼きこと今川焼き(大判焼き・回転焼き)ですが、登場当時は確か、岡部幸雄騎手やマッキーこと牧原由貴子騎手(どちらも当時)の似顔絵が焼き印で描かれたバージョンがあったぁ、なんて。
それで今年開設100周年を迎えた福島競馬場限定とも言えるバージョンがこちらの品。いただいた家人によると「美味しかった」とのことです。
毎度お馴染みとなった、福豆屋さんの駅弁販売。個人的にもここ暫く、お世話になっている感が。
それで今回はというか今回も、福島競馬場限定の満腹弁当を朝のうちに購入。昨年もいただいた秋バージョンですが、舞茸の天ぷら、海老芋の揚げ出し、海老の磯辺揚げ、鶏つくね、玉こんにゃくといったつまみ的性能の高いおかず類に加え、ご飯もシメジの炊き込みご飯というのが、個人的には嬉しいポイントだったりします。(お酒飲んでいる時は、味の付いたご飯の方が嬉しい。)
こちらは、5階指定席エリア内にある売店。5階に席を取る時はいつもお世話になっています。で、今更気が付いたのですが、こちらのお店の看板は、店名の「アスコット」の前に「Victory Lunch Shop」という言葉が添えられていたんですね。
ですが前述のとおりランチを含む食べ物は別の所で調達してしまったため、今回も飲み物だけ。個人的に酎ハイは、アスコットさんで買う方が間違い無いと思っています。(注いで混ぜるだけだけど、それで以外と差が出るのよ。)
この日の馬券は、福島競馬全12レースの他、同時開催の東京、京都も少々手を出し、合計21レースで勝負。回収率的には先述の福島メインレースで一気の逆転に成功し、126.2%まで持ってくることが出来たのですが、的中は9レース、的中率42.8%と酷いものだというのが……。特に京都は購入4レース中的中1レースと目も当てられない成績だったので、このあたりを何とかしたいんですけどね。
福島競馬の最終レース終了後に払戻を済ませ、帰り道は家人の運転で帰宅。開設100周年記念の福島競馬場はこれで最後になりましたが、来年は、開設101周年の福島競馬場に、何度来ることができるかなぁ、と。
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